希望のヒロシマ 市長はうったえる (岩波新書)

  • 岩波書店 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004304524

みんなの感想まとめ

戦争と平和の問題を深く考えさせる内容で、特に広島の歴史とその後の影響についての考察が印象的です。1995年、戦後50年という節目に広島市長が発した言葉は、重みを持ち、記者としての視点と市長としての立場...

感想・レビュー・書評

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  • 大学新入生に薦める101冊の本 新版 (岩波書店/2009) で気になった本。

  • [ 内容 ]
    冷戦後もなお人類を脅かす核の脅威。
    ヒロシマの平和思想は世界を動かさないのか。
    広島市長として、ハーグ国際司法裁判所での核兵器の違法性を主張した陳述をはじめ、アジアへの謝罪を明言した平和宣言、アメリカでの公開講演など、被爆五十周年を迎えて行なった活動と発言をふりかえりつつ、希望の未来を願うヒロシマの思いと苦悩を語る。


    [ 目次 ]
    1 アメリカの原爆展
    2 戦争責任とヒロシマ
    3 核保器廃絶に向けて
    4 ジャーナリズムを問う
    5 希望の未来のために

    [ POP ]


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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 1995年――戦後50年という、節目の年にあって、広島市長であった方の言葉には“重み”があった。
    記者として取材をする側、市長として取材を受ける側。双方からの描写が、読んでいて核廃絶を訴える運動と、日本の戦争責任を考える機会となりました。
    著者のバランス感覚が非常に勉強になりました。反戦・核廃絶を訴える上で、双方の立場を理解する必要性を痛感しました。

    これを読んで大分経つが、日本と諸外国あの戦争の認識には双方未だに相容れていないように思われる。

  • 2冊

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著者プロフィール

平岡 敬(ひらおか・たかし)
1927年、大阪市生まれ。少年~青年時代を京城と広島で過ごす。早稲田大学第1文学部卒業後、1952年に中国新聞社入社。同編集局長、中国放送社長などを経て、1991年より広島市長を2期8年務めた。記者時代から原爆と平和問題に取り組み、市長時代の1995年には、オランダ・ハーグの国際司法裁判所で、核兵器の国際法上の違法性を強く訴えた。「原爆ドーム」の世界遺産登録にも尽力。著書に、『偏見と差別』(未来社)、『時代と記憶』(影書房)、『希望のヒロシマ』(岩波書店)など。

「2024年 『無援の海峡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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