カラー版 妖精画談 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004304555

作品紹介・あらすじ

ゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげる妖怪博士が捕獲した「ひと味違った妖精たち」(井村君江氏解説)。アイルランド、スコットランドなどケルト地方から、北欧、ドイツ、フランス、ロシアほか、総勢100人(?)を越える妖精のかたちと物語をオールカラーで描く。日本の妖怪とまるで違う妖精と、驚くほど似た妖精が一堂に大集合。

感想・レビュー・書評

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  • 普通に妖精の紹介の本としてもとして読んでも面白いし、いちいち水木御大の感想や日本の妖怪との比較がかいてあるのも楽しい。そしてやっぱり一般想像されてるような妖精と一味違う、御大の妖精の絵をみていただきたい。惜しいのは見開きになってるから絵が割れてしまったりしているところか。
    連れ合いが水木しげるの「絵」をマジマジ見たことが初めてだったらしく「え??これひとつひとつ書いてるの??」と驚いていた。いや、この時期にはもう有名だからひょっとしたらアシさんかもしれないが、元々こうして書いてきた人だ。CGはもちろん、トーンなんかつかってないのにこの美しさ。
    昨今ゲームなどの普及もあり、だいぶ妖怪や妖精がイラストとして書かれているが、水木しげるはキャラクターだけでなく背景、風景も含めて書く。その木々花々暗闇泉などが含めてきっと妖精なのだ。そしてそれらの怪しく美しいことよ。

  • アイルランド、イギリスを中心に、ヨーロッパの妖怪、もとい、妖精を、水木しげるの絵で紹介している。
    水木しげるの絵は、妖精というより妖怪な点が残念。

  • 『妖怪画談』と同じシリーズ。
    全頁カラーで水木ワールドが楽しめます。

      言わずもがなですが、「お花に座って微笑む 蝶の羽根の生えた美少女の妖精さん」しか認めない方にはオススメいたしません(笑)

  • この本を、小さい頃お母さんの読んでもらっていました。水木しげるの妖怪大図鑑を。どんな子どもだよ!! こんなになっちゃったよ!! でもおもしろいんだって、尻に目のある「尻目」とか……!!!

  • 水木しげる先生の妖精の本ね、あぁはいはい。
     ちゃんとLlamhigynが「サムヒギン」になってる!ををっ
     『妖精なんでも入門』でもやってた日本の妖怪との比較もやってる!!面白い!!
     他いろいろ。某『妖精なんでも入門』で使はれた読書オーガを使ひ回し、『妖精100物語』での妖精コールマン・グレイの絵を「その辺の百姓」と言ひ張る、等々、オモチロイのだが。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    鬼太郎の生みの親,水木妖怪博士が捕獲した「ひと味違った妖精たち」(井村君江氏解説より).アイルランド,スコットランドなどケルト地方から,北欧,ドイツ,フランス,ロシアほか,総勢100人(?)を越える妖精のかたちと物語をオールカラーで描く.日本の妖怪とまるで違う妖精と,驚くほど似た妖精が一堂に大集合!

    【キーワード】
    新書・妖精・イラスト・絵


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  • ゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげる妖怪博士が捕獲した「ひと味違った妖精たち」。アイルランド、スコットランドなどケルト地方から、北欧、ドイツ、フランス、ロシアほか、総勢100人(?)を越える妖精のかたちと物語をオールカラーで描く。日本の妖怪とまるで違う妖精と、驚くほど似た妖精が一堂に集合!

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    とても読みやすい。見開きで一人ずつ紹介されているため本の厚さの割りに薄い感じがするけど、その代わりに水木しげるによって描かれた妖精たちがとても魅力的。
    時おり日本の妖怪と比べていて、新しい発見もあるので良いかも。他の妖精図鑑を読んだことある人には物足りなさそう。

  • [ 内容 ]
    ゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげる妖怪博士が捕獲した「ひと味違った妖精たち」(井村君江氏解説)。
    アイルランド、スコットランドなどケルト地方から、北欧、ドイツ、フランス、ロシアほか、総勢100人(?)を越える妖精のかたちと物語をオールカラーで描く。
    日本の妖怪とまるで違う妖精と、驚くほど似た妖精が一堂に大集合。

    [ 目次 ]
    1 水に出るもの
    2 里に棲むもの
    3 森にまつわるもの

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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 水木しげる氏の色鮮やかなカラーのイラストと文章がとても楽しい一冊。
    新書サイズなので持ち歩きがし易いところが嬉しい。

  • 2009/12/17購入

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著者プロフィール

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。

「2018年 『ゲゲゲの鬼太郎(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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