現代人の作法 (岩波新書 496)

  • 岩波書店 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784004304968

みんなの感想まとめ

現代人のマナーの変化について考察した作品は、当時の社会問題を取り上げながら、マナーの重要性を再認識させてくれます。具体的には、公共の場での行動や、周囲への配慮の欠如を例に挙げており、特に電車内でのマナ...

感想・レビュー・書評

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  • 現代人の「マナー」が悪くなったことについて、考察をしたもの。最初に、「現代人のマナーが悪くなった」例として出てくるのが、缶ジュースの空き缶が電車の中を含め、いたるところに捨てられること。もう一つの例としては、電車の中で携帯電話で話す人が多くてうるさいことを挙げている。
    本書の発行は、1997年なので既に約30年前の話になるが、清涼飲料の空き缶が電車や駅に捨てられているのを見ることは、現在では、ほぼないし、また、電車の中で携帯電話で通話している人も、ほぼ見かけることはなくなった。
    これらのことが、傍から見て「やめて欲しいこと」であることは衆目の一致するところだったと思う。そういったことは、時間が経てば、意外と自然に修正されていくのかもしれないな、と感じた。
    もう一つの感想は、最初の2つの例が妥当性を欠いているので、今読むと、後にどんなに良いことが書かれていても(実際に良いことが書かれている)、ほとんど説得力を失っているということ。

  • 令和に読んでいる人がいるのだろうか。お説教本。途中から流し読み。でもお年を召した方とお話する時はこういう価値観をお持ちになっているのだな、という目線を得られたのはよかった、とおもいたい。

  • さすがに昔の作家さんなだけあって文章はきれいです。でも、中身はごくごく一般的な「いまどきの若者は」という嘆き。

  • うーん。。。
    至極まっとうなことを言っていると思うんだけど、文章があんまり好きになれなくて素直に読むことができなかったな。
    冷静になってもう一度読んでみようと思いますー。

  • 日本人として美しく生きること。
    考えさせられました。

    私に「ちゃんとした大人として生きたい」と、思わせてくださった恩師に
    新書サイズのBookカバーをつくって、この本を贈りました。
    大好きな恩師との思いでの本。

  • [ 内容 ]
    戦後の半世紀余、われわれは壊すことに急で、伝えるべきものを伝えまた伝えるに値するものを新たに創り出さずにしまった。
    こうして失われたものの一つに礼儀作法、しつけといった人間関係の基本ルールがある。タガのはずれてしまったかのような現代日本の社会を見据え、親や大人の代から次代へと何を手わたすべきかを模索する。

    [ 目次 ]
    むやみに空缶を捨てるな
    人中で携帯電話を使うな
    停車中はエンジンを切れ
    他者の認識が作法の出発点
    作法はまず親が教えよ
    食事のあいだテレビは消せ
    なかじきり
    外国旅行の作法
    乗物での作法
    心の磁石〔ほか〕

    [ POP ]


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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 【目的】

    【引用】

    【感じたこと】

    【学んだこと】
    「躾」その理由は不明でも社会で生きてゆくための手段。
    「美しくする」

  • トイレで読破。年寄りの苦言の塊。

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著者プロフィール

ドイツ文学者、小説家、評論家。1925年生まれ、東京大学文学部独文科卒業。元國學院大學教授。カフカ、マックス・フリッシュ、グラスなど現代ドイツ文学の作家を多数翻訳。1972年に最初の著書を刊行後は、『ブリューゲルへの旅』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『麦熟るる日に』(平林たい子文学賞受賞)、『ハラスのいた日々』(新田次郎文学賞受賞)などを発表し、『清貧の思想』(1992年刊行)がベストセラーとなる。元神奈川文学振興会理事長。2004年に死去。

「2025年 『犬の年 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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