日本社会の歴史〈下〉 (岩波新書)

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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305026

感想・レビュー・書評

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  • 下巻は建武の新政の失敗から江戸初期まで。個人的に、織豊期以降はあまり興味がないのだけど、こういう社会史として見るとなかなか面白い。武将が切った張ったしてるだけが歴史じゃないし、それよりもっとたくさんの無名の人々の営みがあって社会というのは動いていくんだなと。

  • 2017.3.4 読了

  • 下巻は、後醍醐専制から江戸時代末期まで。但し江戸時代は駆け足で概観するのみ。また、最終章「展望」では、明治以降現代に至る近現代史について、著者の思想的な視点から語られているが、かなり左寄りになっている点が残念。確かに、稲作中心の農本主義のイメージが我が国の実態に合っていないという著者の指摘は鋭いと思うが、この点からの歴史の再構成と、明治以降先の大戦に至る日本社会・政治の評価の問題は分けて欲しいんだけどなあ…。
    上中下3巻を通じて、改めて、戦国時代までの日本列島が政変や紛争に明け暮れ、いかに安定していなかったかが良く分かった。江戸時代や戦後70年がいかに貴重な時代であるかも。

  • 網野善彦による日本通史完結編。上中下巻に貫かれる著者の基本的立場は、本巻第12章の展望において明確化されている。

  • 江戸時代というより義満死後以降なのかな、本書でも急に内向きの描写に様変わり。日本人が好きな戦国時代の描写って詰まるところ内輪揉めやからなぁ。
    戦国時代を鉄砲とかキリシタンみたいな観点でなく、徹頭徹尾商業の観点から眺め直すと面白いような気がする。って全く根拠も何もないから全くもって無責任な素人考えですが。
    ところで明治時代の罪というか隠微な影響というのは注意深く自覚すべきなんだろう。これが本書の要点であり、そのことについては基本的には反論するところなしです。

  • 歴史観は理解できます

  • 建武新制に貨幣経済の萌芽を見出すところが、斬新であり網野善彦の史観の中心でもある。日本を農業国でないとした網野善彦は、土地に経済基盤を置く史観から、新しい史観を提唱したと言えるだろう。

  • 日本の歴史(中世ver)
    通史を押さえるには丁度良いね。

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著者プロフィール

1928年山梨県生まれ。東京大学文学部卒業。都立北園孝行教諭、名古屋大学文学部助教授、神奈川大学短期大学部教授、同大学経済学部特任教授を歴任。専門は日本中世史、日本海民史。著書に『日本中世の非農業民と天皇』『無縁・公界・楽』『異形の王権』『蒙古襲来』『日本の歴史をよみなおす』『日本社会の歴史(上・中・下)』『「日本」とは何か』『歴史と出会う』『海民と日本社会』ほか多数。2004年逝去。

「2018年 『歴史としての戦後史学 ある歴史家の証言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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