日本の美林 (岩波新書)

著者 : 井原俊一
  • 岩波書店 (1997年7月22日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305163

作品紹介

森が荒廃している。「資源」と「環境」の二極間で揺れる価値観の振り子にゆさぶられた結果である。では、国土の70%をしめる森を「生きた森」に再生するための方策はあるのか。現在の森に実例はあるか。北海道・富良野から沖縄・ヤンバルまで全国24カ所の森を訪ね、資源・環境の二条件を満たす「美林」への営みを追求する。

日本の美林 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 1997年刊。著者は雑誌「グリーン・パワー」編集長。


     日本全国の美林(勿論、木曽の檜、秋田の杉、青森の檜葉の三大美林に限らない)を網羅的に。
     正直、写真があった方がよりよく楽しめるようだが、新書でこれほど細かく解説しているのも多くはないだろう。
     この書で感得できそうな点は、江戸後期(1750年代以降)の幕藩制度下での林政・森林再生に学ぶべき点が多いこと。これを現代科学で裏付けられれば、政策的抽象化が可能になるかも。また、生態系維持に資するべくコンクリートで固めない林道、小規模なゴンドラの活用も。

  • 森が荒廃している.〈資源〉と〈環境〉の2極間で揺れる価値観の振り子に揺さぶられた結果である.では,国土の70%をしめる森を「生きた森」に再生するための方策はあるのか.現在の森に実例はあるのか.北海道・富良野から沖縄・ヤンバルまで全国24ヵ所の森を訪ね,資源・環境の2条件を満たす「美林」の像をさぐる.

  • これも古本屋さんでゲットもの。1997発行の書籍なので、それから考えても10年以上経過している。
    ここに掲載されている日本の美林をちょっと追ってみたいし、できるのなら訪れてみたいなぁーと思う。

    でもどこも、ちぃーと遠いのだ。

  • 2冊

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