日韓音楽ノート―「越境」する旅人の歌を追って (岩波新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305422

作品紹介・あらすじ

韓国籍をもち、日本語を母語とする在日韓国人三世である著者は、あらゆる枠からの「越境」をめざして模索・行動するうちに、「記憶の器」としての大衆歌謡の重要さを発見する。海峡の両側で展開した唱歌・演歌の歴史から何を聴きとるのか、現代と格闘する韓国の歌手たちは何を主張するのか。時空を超えて旅するみずみずしい若い魂の記録。

感想・レビュー・書評

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  • 日本も韓国も5音階で、7音階の洋楽を取り入れる過程は類似しているとのこと。

    子供の唱歌、演歌など、歴史的な共通点についても記述している。

    韓国の歌手が日本と韓国で歌い分けていることもわかった。

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著者プロフィール

1961年横浜市生まれ. 作家. 85年, 東京大学法学部卒業. 86年に「ごく普通の在日韓国人」でノンフィクション朝日ジャーナル賞受賞. 著書に, 『ごく普通の在日韓国人』(朝日新聞社), 『ナミイ! 八重山のおばあの歌物語』『イリオモテ』(岩波書店), 『棄郷ノート』(作品社, 熊本日日新聞文学賞受賞), 『追放の高麗人』(石風社, 地方出版文化功労賞受賞), 『はじまれ 犀の角問わず語り』(サウダージ・ブックス+港の人), 『生きとし生ける空白の物語』(港の人), 『声 千年先に届くほどに』『妄犬日記』(ぷねうま舎), 『はじまりはじまりはじまり』(羽鳥書店)などがある.

「2018年 『現代説経集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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