法とは何か 新版 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
3.27
  • (11)
  • (27)
  • (70)
  • (7)
  • (5)
本棚登録 : 473
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305446

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 権利(義務)と契約の原理が分かるのがイイネ・
    判例もたっぷりで、理解しやすくなってます。

  • 小生の考え方を変えた本。
    この本の教えが、今でも小生の中で脈打っている。

  • 入門書としては素晴しいと思います。
    良い意味でも悪い意味でも新書です。

  • [ 内容 ]
    法の精神とは何か。
    また現代社会の法体系とはどのようなものか。
    私たちの生活とどう関わり、どのような影響を及ぼしているのか。
    著者は、長く読みつがれてきた『法とは何か』をほぼ二〇年ぶりに全面改訂、データを一新するとともに、人権また国際法の分野をくわえた。
    構想あらたに書き下ろされた学生そして社会人のための最良の法学入門。

    [ 目次 ]
    序章 国家の法と社会の法
    1 法とは何か
    2 法の歴史的変動―欧米型と日本型
    3 現代日本の法システム
    4 国家統治の法と国民の権利
    5 国家と人権
    6 法の解釈と裁判
    7 国際法と国内法のはざまで

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ちゃんと知っておかないといけないと思って。
    でもやっぱむずかしいわ。また気が向いたら読むことにいたしまする。

  • 学生時代にテキストで購入していたものを再読。

    とりあえず法律とか裁判が確固としたものではないから無条件に当てにしない方がいい事がよく分かる。

  • 法律関係にはかなり不案内のボブ。
    その弱点を補おうと日々?努力しているが…
    そんな中、出会ったのが本書。
    法律から、社会の行方、日本の行方を考えると…という視点が貫かれている。
    新書ならではの入門書以上の読了感(・。-;
    内容が濃かった。
    もう一度読み直さないと消化不良になってしまう。
    著者の主張には好き嫌いはあると思いますが、法学を志す方には必読か、と思います。

  • 「法の精神とは『正義』である。」
    「法学とは『正義』を探求すること」これ読んで絶対法律家になりたいって思った。

  • 面接試験前に読んでました。
    「準禁治産者」等表現が古いままですが法学を勉強したくてうずうずしていた青二才(以下)には問題なし。内容は実はあまり覚えていません・笑

  • 法とは正義である。

全37件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1921年生まれ、2006年11月没。東京大学社会科学研究所教授。

「2013年 『「学徒出陣」前夜と敗戦・捕虜・帰還への道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺洋三の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三島由紀夫
遠藤 周作
ヘルマン ヘッセ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×