金融システムの未来―不良債権問題とビッグバン (岩波新書)

  • 28人登録
  • 3.29評価
    • (1)
    • (0)
    • (6)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 堀内昭義
  • 岩波書店 (1998年2月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305453

作品紹介

株価や通貨が世界的に動揺するなか、日本では金融機関の破綻が相次いでいる。本書は、システムの機能不全の原因として不良債権問題に焦点をあてることで、市場メカニズムの抑圧、有効な競争状態の欠如、金融行政のあり方、といった根本的欠陥を検証するとともに、金融再編時代の課題として、透明性と公開性を柱とする具体策を提示する。

金融システムの未来―不良債権問題とビッグバン (岩波新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 1998年刊行。著者は東京大学経済学部教授。バブル崩壊後の金融機関の不良債権処理問題に関する処方箋を。

  • p3 金融システムの役割は、家計部門が蓄積した貯蓄を最終的な資金調達部門、つまり日本国内や海外に所在する企業や国、地方自治体などへ効率的に移転し、資金の提供者である家計と資金調達者の双方にとって、
    適切なリスクとリターンの関係を実現することである。

    p4 不良債権問題の根本的な原因は、
    日本の金融システムが持っている根本的な欠陥、具体的には
    市場メカニズムの抑制、
    有効な競争の欠如、
    そして見当違いの金融行政である。

  • 2冊

全3件中 1 - 3件を表示

堀内昭義の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

金融システムの未来―不良債権問題とビッグバン (岩波新書)はこんな本です

ツイートする