政治・行政の考え方 (岩波新書)

著者 : 松下圭一
  • 岩波書店 (1998年4月20日発売)
3.29
  • (1)
  • (4)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
  • 53人登録
  • 4レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305521

作品紹介

行政が劣化し、財政が破綻する事態にいたって、政治・行政改革はますます急務となった。日本国憲法が明治憲法的に運用されてきたという著者は、国会改革をとおして省庁と内閣を切り離し、官僚内閣制から国会内閣制へ移行させるべきだとする。都市型社会の成熟が要請する分権化・国際化に対応できる『政治・行政の考え方』とは何か。

政治・行政の考え方 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 官僚の主導による行政のあり方を改め、市民の自治に基づく行政の制度作りと、それを基礎づける市民自治の行政法論、そして市民自治に基づく政策立案を可能にするより具体的な政策研究の展望について考察しています。

    一見すると、総論的な議論にとどまっていて具体的な内容が乏しいようにも感じますが、むしろ市民自治の政治学の大枠を捉えなおすための視点を提供しているところに、本書の意義を見るべきだと思います。

  • 丸山門下。
    政治思想をバックグラウンドに、憲法論などを通じて、行政というものを考えていこうとする。
    現代では、学問が細分化されているが、多様なパースペクティヴをもとに広い意味での政治というものを考えようと。

全4件中 1 - 4件を表示

松下圭一の作品

政治・行政の考え方 (岩波新書)はこんな本です

ツイートする