ロビン・フッド物語 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305644

作品紹介・あらすじ

イギリス中世のバラッドに登場したロビン・フッドは、やがて演劇や音楽劇の主人公となり、そして詩や小説、童話や映画のヒーローとなって、時代のなかを生きてきた。ロビン像はどう展開・変容してきたのか。人びとの心を捉え続けてきた魅力とは何なのか。イギリス民衆文化の伝統を体現するヒーロー像が鮮やかに浮かび上がる。

感想・レビュー・書評

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  • ロビン・フッドのこと、ほぼ知らないので読んでみた。

  • 読了日は判らないので古い日付で適当に。定金伸治『ジ・ハード』にロビン・フッドが出てきた辺りから急に気になってきたので、どこぞの古書店にて200円で購入。先に読んだホウルトの『ロビン・フッド―中世のアウトロー』は専門書然とした重厚な内容だったが、こちらも新書サイズの一般書にしては内容も多岐に亘り、図版が多くて読みやすかった。

  • 地域伝承に根ざした物語として、ロビンフッドは有名だ。
    さまざまな物語に展開し、一つの立場を伝えていく。
    あるときは美化され、あるときは大袈裟になる。
    イギリスのよき時代を象徴する人物の解説本。

  • 歴史物かと思いきや、物語の成立やストーリーの変化など文学としての変遷が主題。伝説が生まれた史実の解説が少ないのは残念だけど、著者の専門は歴史ではなく演劇なので仕方ないところ。専門書の堅苦しさはなく、ケビン・コスナーの映画やパロディまで取り上げるなど、親しみやすい内容で読みやすい。ロビンフッド伝説史に興味があればおすすめ。

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