瀬戸内の民俗誌―海民史の深層をたずねて (岩波新書)

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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305699

作品紹介・あらすじ

風光明媚な内海は、古来から日本列島の大動脈であり、同時に、身分制社会の底辺で海の民が「板子一枚下は地獄」という過酷な労働を生きた場所であった。長年の現地踏査をもとに、アジア諸地方とつながる海の世界を、水軍の発生史や海神伝承、さまざまな信仰などから描き、今は消えた「家船」や「おちょろ船」の風俗を伝える。

感想・レビュー・書評

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  • この本は購入しようにも現在入手は古書になるため図書館にて借りる。

    沖浦氏の他の本と比べると少し、話がバラけて読みづらいような気がした。

  • 歴史的背景を丁寧に説明しているのは良いけれど、打ち立てる説の根拠が弱い。ルーツや歴史が中心なので、宗教や生活様式の細かい点についてはあまり言及されていない。

  • 非常に参考になりました。河野家について勉強になりました。

  • 2002年8月 読了。広島出身なので、瀬戸内は身近だが、またまた知らないことばかり。いつか、友人のお墓のある島を訪ねたい。

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著者プロフィール

1927年、大阪に生まれる。1953年東京大学文学部卒業、同大学院に入学。桃山大学名誉教授。専攻は比較文化論、社会思想史。日本の数多くの被差別部落を訪れ調査を行った。また、日本はもとよりアジアの辺境、都市、島

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