イスラームと国際政治―歴史から読む (岩波新書)

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  • 岩波書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004305835

感想・レビュー・書評

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  • 同僚から借りる、その一。

    この本、エッセイだったの!

    道理で話題が飛んだりするわけだー。
    イスラムの今を知るための手がかりとして借りた一冊(あと二冊あるけど。)
    一つの視点からではなく、様々な方向に問題を挙げていった感じ。

    やっぱり複雑すぎて、唸る。

    ジハードとは如何なるものか。
    イスラム原理主義という批判的眼差しの下で、今尚解釈されたジハードは終わらない。
    道徳的なレビューを行うつもりはないが、ロシアやアメリカを多大に含んだイスラム世界が今後どのような道を辿るのか。
    まだまだ、深みに入っていきたいと思う。

  • 佐藤優氏と関係があると始めて知った。

    いずれ再読したい。

    資本主義は、一つの宗教なのだろうか。
    これを強制する社会は、間違っているのか。

  • [ 内容 ]
    冷戦後の地域紛争の主な要因として、民族・宗教問題、特にイスラームに対する注目が高まっている。
    中東新秩序の構想や中央アジアの動向をどうみるべきか。
    また、アジア・アフリカ・アメリカに広がるネットワークと共に、地域性・個別性をどう認識するのか。
    歴史的視点を根底にすえながら、三十のテーマから現代世界を解読する。

    [ 目次 ]
    1 現代世界とイスラーム(アメリカの「ブラック・ムスリム」運動 中国を揺るがすウイグルの動向 ほか)
    2 中央アジアの動向(中央アジア、五ヵ国の展望 タジキスタンの内戦 ほか)
    3 「中東新秩序」をめぐって(中東地域協力の枠組み 中東政治の焦点をさぐる ほか)
    4 歴史を見る眼(政教一致とイスラーム ガンディーの実験とインド ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • イスラムと国際政治に関わるトピックを様々にあげています。大きく分けて現代世界、中央アジア、中東、歴史との接点を考えるもので、時々示される山内氏の「まめ知識」は読んでいて興味をそそられます。

    その一方、雑誌『フォーサイト』『文芸春秋』などに掲載したものをまとめただけで脈絡も関連性も特に見出せず、いずれも本人が議論することはほとんどなく喚起を促すレベルです。個人的には彼の誇張にも似た言葉遣い、表現技法に甚だ疑問を抱きます。

    しかし、関連性などをなおざりに見ると、日本とイスラムの歴史的接点にはそれなりに興味を持てましたし、他にもおもしろい記述はありました。

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