心臓外科医 (岩波新書)

  • 岩波書店 (1999年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004306177

みんなの感想まとめ

心臓外科医としての経験と考えを自らの言葉で綴った一冊は、医療の現場での厳しさや成長の道筋を明らかにしています。著者は、岡山大学からホプキンスへの挑戦を通じて、プロフェッショナルとして必要とされる考え方...

感想・レビュー・書評

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  • 岡山大学医学部からホプキンスに飛び出した坂東先生の自叙伝。心臓外科が何たるが垣間見える一冊だった。

  • 発売されて既に14年ほど経っていますが、いろいろ興味をかきたてる本でした。
    プロフェッショナルへいたるための過酷といえる修練・環境の整備、
    それを通過したものが身につけるべきプロフェッショナルとしての考え方、立ち振る舞いをいかに次の世代へと受け渡すのか。
    世の中の変化とともに要求される、自身の変化・深化と堅持のバランス。
    より良き、より高きものを目指すための、厳しくも建設的な批判と成熟の要求。
    自らの仕事に誇りを持つために、自身に課す、より高き理想をしっかり見据えて日々の仕事を積み上げていく。
    現象に振り回されない冷静さは、日々の場数を地道に積み上げることと、常に自身で問題を提起し、自身で解決策を探すこと。自身の意思で選択を積み上げることだと。

    身が引き締まる思い。

  • 4004306175  195p 1999・7・14 2刷

  • 05.9.14

  • 医学を志す人間ではありませんがとても面白いです。
    心臓移植を専門とする医師として、自信の経験と考えを述べている著書です。
    アメリカでの留学経験で、日本とアメリカの医学界を医学生の視線から見た比較とても印象的でした。
    日本は体育会系と似るような後継者の育て方に対し、アメリカは褒めて伸ばすという育て方をしている。
    その二つを比べると、アメリカの方が優秀な後継者が育っているという現実があることから、アメリカの方がこれからの伸びしろがあると読み手も理解できます。
    動物実験の残酷さは、読んでいて心痛いところもありますが、実験している方々はもっと心痛い思いをしていると感じさせてくれます。
    もう少し早く出会いたかったというところが正直なところです。

  • 医学生必読、と言われている本のひとつです

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著者プロフィール

責任編集 坂東 興(東京慈恵会医科大学心臓血管外科学講座)

「2022年 『心臓血管外科手術基本手技』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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