日用品の文化誌 (岩波新書)

著者 : 柏木博
  • 岩波書店 (1999年6月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004306191

作品紹介

今や生活に浸透した様々な「もの」やメディアは、どのように生み出され、受け入れられていったのか。紙コップ、電灯、スーツ、ラジオ…登場したときのエピソードや、意外な展開を紹介しながら、産業や社会への影響にとどまらず、人々の感覚や思考の変容をもたらした、多くの「日用品」をたどって、二十世紀の文化様式をとらえ直す。

日用品の文化誌 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 『図書』に連載されたものをまとめた新書。
    編集がうまいのか、並べられた文章の順が巧みだった。
    日用品といっても、洗剤・洗濯機から、「部屋」「幻燈」など色々あって楽しい。

  • 新書文庫

  • [ 内容 ]
    今や生活に浸透した様々な「もの」やメディアは、どのように生み出され、受け入れられていったのか。
    紙コップ、電灯、スーツ、ラジオ…登場したときのエピソードや、意外な展開を紹介しながら、産業や社会への影響にとどまらず、人々の感覚や思考の変容をもたらした、多くの「日用品」をたどって、二十世紀の文化様式をとらえ直す。

    [ 目次 ]
    1 住居と食事(日常生活を包み込むシステム―現代住宅;衛生観念を支えたもの―洗濯機と洗剤;清潔願望と簡便生活―紙製品 ほか)
    2 身体と世界(既製服を実現する―ミシン;ユニヴァーサルなユニフォーム―スーツ;計測単位から見る世界―寒暖計 ほか)
    3 受信と発信(通信とネットワークの夢―無線;共有する情報と私有する感覚―携帯ラジオ;整理と編集の発想―ゼム・クリップ、鉛筆 ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 出版社/著者からの内容紹介

    今や生活に浸透した様々なモノやメディアは,どのように生み出され,受け入れられていったのか.紙コップ,電灯,スーツ,寒暖計,ラジオ,写真…登場したときのエピソード,意外な展開をふんだんに紹介しながら,産業社会の発展や文化的影響にとどまらず,感覚や思考の変容をもたらした多くの「日用品」をたどって,近代世界の実像を描く.
    目次
    Ⅰ 住居と食事(日常生活を包み込むシステム―現代住宅
    衛生観念を支えたもの―洗濯機と洗剤
    清潔願望と簡便生活―紙製品 ほか)
    Ⅱ 身体と世界(既製服を実現する―ミシン
    ユニヴァーサルなユニフォーム―スーツ
    計測単位から見る世界―寒暖計 ほか)
    Ⅲ 受信と発信(通信とネットワークの夢―無線
    共有する情報と私有する感覚―携帯ラジオ
    整理と編集の発想―ゼム・クリップ、鉛筆 ほか)
    むすび 日用品を振り返る

  • 日用品を自己と文化をつなぐ「メディア」と捉えた視点がユニーク。雑学的にも結構面白い。

  • カタログの歴史からインターネットによる通信販売の問題にも触れたエッセイ。

  • これは表現やものの捉え方がすごい!!視点、切り口が勉強になります。

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