ポピュラー音楽の世紀 (岩波新書)

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レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004306368

作品紹介・あらすじ

ジャズ、ルンバ、ボサノーヴァ、レゲエ。空前の出来事が相次いだ20世紀は、これらの音楽が生まれ地球上に広まったポピュラー音楽の時代だ。世界各地で、音楽と人々・社会・時代の関係が、まさに多種多様に展開されてきた。人々のパワーが生命あふれる音楽を、どのように創造し、伝播していったか。エキサイティングな音。

感想・レビュー・書評

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  • アメリカは最初から音楽はビジネスだった。ポップ音楽もビジネスだから下から上がってきたものではない。
    アメリカのレコード産業のビジネスのやり方は楽譜出版社が試み始めた音楽の商品化のシステムを発展させたもの。
    バンドブーム、80年代。ダンス系、アンダーグラウンド、サブカルチャー

  • 題名からアメリカのポピュラー音楽を解説するものだと思っていたが、あに図らんや南米、中南米、アフリカ、アジアを含め全世界のポピュラー音楽を取り上げている.著者の調査力に驚嘆したが、本書の内容をもっと"ポピュラー"にしていく必要性を痛感した.私の好きなジャズも従来にない新たな視点からの解説があり、楽しく読めた.

  • 地元の図書館で読む。期待以上の出来です。正直、あまり期待していませんでした。ブルース、ジャズもよくわからない僕には、敷居が高いと思っていました。再読の価値があります。

  • 世界のポピュラー音楽について詳細に説明している。
    特に、世界的な影響をあたえたさまざまな地方の音楽についても言及している。

    『ミュージック・マガジン』という雑誌があったことは覚えていません。
    ごめんなさい。

  • 10年以上前の本だが、最近のポピュラー音楽がなぜつまらなく、使い捨てにされているのかという問いに対するひとつの答えがここにある。
    本当は、音楽ってもっと身近で生活に密着してるものだったはずなのに…。

  • 中南米音楽の比重が高い反面、反米主義/反商業主義っぽい人なので、バランス的にどうなのか不安。「オーティスは真のソウルだが、モータウンは甘い音楽」という古くさい認識もどうかと思う。でも、面白かった。

  • 個人的に全然好きじゃない。
    学校の課題で読んだけど、気分悪かった。

  • 音楽が流通に乗るようになってからの歴史を追い、各地域のポピュラー音楽を網羅してくれている。タテ(時代)とヨコ(地域)の関係がつかみやすく、いい感じのガイドブックとして機能している。
    それにしてもこの人アメリカ嫌いすぎだろうと思った。ちょっと欧米かぶれてる位が日本人としての自然なメンタリティだと思うのだが(少なくとも音楽の趣味においては)。

    蛇足:あまりにも昔取った大学の講義と内容が似ているので焦る。遊園地化して久しい今どきの大学ではポピュラー音楽史の講義というものが設置されていることも珍しくなく、まぁ要するに自分以下の年代の人には「一般教養でありそうな内容」といえばピンとくるだろうという話です。


    300円。

  • ポピュラー音楽を商業主義が成立した上に成立する音楽と定義し、違う文化の混交と社会の下層であるゆえに受ける圧力によって生まれてくるという視点によって、世界的な上下構造に音楽を置いて描いている。

  • 1999ポップ音楽の批判的総括。アメリカ中心主義批判。商業主義批判。

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