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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784004306429
みんなの感想まとめ
経営のイノベーションに関する歴史的な視点を提供する本書は、18世紀のイギリスから19世紀のアメリカ、戦後の日本に至るまでの革命的な変化を詳述しています。特に、イギリスの産業革命における技術革新の動機や...
感想・レビュー・書評
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経営のイノベーションの歴史を、18世紀のイギリス、19世紀のアメリカ、戦後の日本、を中心に述べた本。発行は既に20数年前の本だが、歴史として読む分にはたいへんおもしろかった。
イギリスの産業革命が、織布と紡績の効率化競争により、どちらかが必ず供給不足となり、そのアンバランス解消が技術革新の動機となって進んでいく様がおもしろい。
アメリカのビッグ・ビジネス(鉄鋼王カーネギー、石油王ロックフェラー、金融王JPモルガン、鉄道、フォードとGM、デュポン)のダイナミクスは感心する。実業界を支える学問の世界の深さも素晴らしい。
1950年から、川崎製鉄初代社長の西山弥太郎氏が、川鉄千葉製鉄所を最新鋭の銑鋼一貫製鉄所として一挙に創り上げた話がしびれた。
資本金5億円の会社が163億円の設備投資計画をぶち上げて見せる、というのは、自分の目利き力に絶対の自信がないとやれないだろう。
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イギリス、アメリカ、日本におけるそれぞれの革命が起こった時期の動きが詳細に書いてありとても面白かった。
やはり、市場の流れは様々な人の努力により少しずつ生まれていっているということを再認識できた。
落ち込むことにより、課題解決的な目線による革命がこれまでは多かったが、今後は満たされた中での成長、革命を起こさないといけない。
どりょくのじきはひつようあ。
トヨタはすごい。
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経済史と経営史を学ぶこと。
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170405読了
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知識のインプット、気付き用として
・「新しいイノベーションが規制や既存勢力のらち外から生まれ出るのは、今も昔も変わらない。」(p.17)
・「産業の飛躍的な発達にとっては、二つの重要な要素…。一つは、産業自体がさまざまな工程あるいは部門から成り立っていて、その依存関係がお互いのペースを規定…。もう一つは、…技術自体もさまざまな構成要素から成り立っていて、それらのバランスをとろうとすることによって進歩が促進される…。」(p.20)
・「突出や逸脱を許さない平和的価値観が支配的になると、技術の進歩やダイナミズムは生まれない」(p.21)
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自動靴下編み機を作ったら靴下編み屋にボコボコにされる。そういうのを乗り越えて革新は続いていくのであります。たまにだるいけど面白い本であった。面白いすごい人はおるもんやね。
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今やアメリカに住んでも鉄道の恩恵を感じることはないけれども、実はアメリカの会社組織にこそ鉄道組織の真髄が受け継がれていた!そしてそれを乗り越える日本のジャストインタイム生産システム、シリコンバレーモデルによるアメリカの巻き返し。次のパラダイムシフトを起こすのは誰だ?研究室に閉じこもっていないで、社会でチャレンジしたくなる本。
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久しぶりに堅い本を読み返してみた。
イギリスの産業革命に始まった企業組織。
その近代企業を経営していくために行われた多くの試みと失敗を順を追って解説していく。この中で、生産・製品技術が進化することで組織そのものが進化し、新たな経営技術を編み出していく必要が生じる。
この経営技術と製品技術の進化の過程を追いかけていく1冊。
この本は数年前に会社から指定されて、渋々という感じで読んだのだが、改めて(自主的に)読み返してみると、現代の会社組織がなぜこのようになっているのかがよくわかる。 -
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GOOD
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米国の大企業の取り組みなどがざっと、わかりやすく書かれており、
経営学の入門書のような存在。
著者の他の書物を読みたいと思う。 -
[ 内容 ]
経済構造の大変革期の今こそ経営史に学ぼう。
経営革命に取り憑かれた人々の夢と挫折。
いつの時代も突出した個人が歴史を変えた。
産業革命からシリコンバレーまでの技術と組織のイノベーションをたどり、二一世紀を展望する経営通史。
経営者、ビジネスマン、企業家志望の学生必読。
すべてはベンチャービジネスから始まった。
[ 目次 ]
第1章 イギリス産業革命の技術と企業家(産業革命前後における機械の発達;蒸気機関の完成;産業革命期の企業家像)
第2章 アメリカにおける経営革命(アメリカにおける鉄道の影響;製鉄王アンドルー・カーネギー;ロックフェラーとスタンダード・オイル)
第3章 ビッグ・ビジネスの組織革新(経営階層の出現;多角化戦略と組織革新;自動車産業の組織進展―フォードとGM)
第4章 日本型組織革命の進展(高度経済成長と大型設備投資;ニクソン・ショックと石油ショックによる主役交代;ポスト・フォーディズムとしてのカンバン方式)
第5章 シリコンバレー・モデルの登場(情報革命がもたらしたシステム;二〇世紀モデルを超えて)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
イノベーションというとすぐに技術と言う言葉が思い浮かび、経営学の分野でも理論や技術が先行しがち。しかし、過去のイノベーション誕生の裏には必ず個人である企業家の発想や決断があった。そんな個人にスポットライトを当てた経営史本。
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イギリスの産業革命からシリコンバレーでのベンチャービジネスまでの経営史をまとめたものが本書である。様々な社会現象によって産業がどういった形態へと変容していったかを分析するのではなく、イノベーションを起こす者としてのEntrepreneur(企業家)の視点で分析している。
Case studyとしての意義はあるのかもしれない。多くの失敗によって成り立った一つの成功を、どう手にするか。その糸口を見つけたい。 -
テストのために読んだんだがね、読みやすかった。
授業用に読んだのは基本レビュー書かないけど意外と面白かったから書いてみよーっと。
この本はイギリスとアメリカと日本についてです。
世界史には出てこない産業革命の立役者とか、
発明家たちの育ちとか性格とかが紹介されてる。
まぁ史実がどこまで事実かはわかりませんが。
それにしても何事も最初に思いついて実行に移す人ってのはすごいね!
でも先駆者たちは必ずしも栄光を手にするとは限らず、
むしろひどい目にあったり。
次なるイノベーションは何かな。 -
イノベーションを歴史の事例から読み解く、というもの。
特にイノベーションのもたらした構造に着目している。
しかし着眼点は構造だけではなく、イノベーションの担い手となった企業家たちにも目を向けており、特にその部分が面白い。
産業革命まで遡った歴史からの示唆があり、経営史の入門用にもいいと思う。
イノベーションの社会性と、イノベーションに対する旧体制側の反発、新しいパラダイムに対する大衆の鈍さ、などが印象的だった。 -
三井ゼミ教科書。5章大変だったなー。
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