中華人民共和国史 (岩波新書)

著者 : 天児慧
  • 岩波書店 (1999年12月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004306467

中華人民共和国史 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 中国ってほんと色々あるよね。
    毛沢東の文化大革命から鄧小平、江沢民と引き継がれていく中で色々と政策というか変わっていって、台湾との問題もあったり。そこらへんのことがかなり詳しく書かれていて非常にためになったしおもしろかった。
    やっぱ毛沢東はデンジャー過ぎるね。文革ってどれだけの同じ国の人たちを殺したんだいったい。4000万人くらいって書かれてた気がするけど、ヤバすぎるよな。
    20世紀に書かれた書籍だったけど、もう21世紀になってみたら、アメリカの研究者が予測したように中国はGDP的にはアメリカに次いで2位だしな~。一人当たりでみたらすごい低いけど。結局ロシアが進んだような社会主義には向かわず、社会主義なんだか資本主義なんだかわからない政策だけど。ある種数は力理論だな。
    中国こわひ・・・笑

  • 教科書。
    中国を学ぶ人はまずこれを読むべき。
    単なる入門書以上の入門書です。

  • 通史としてとても良くまとまっており、俯瞰するのには好著である。朱建栄の「毛沢東の朝鮮戦争」と矢吹晋の「鄧小平」も、併せて読んでおきたい。

  • わかりやすい。歴史学者というより政治経済学者といいたかんじ。中国では数字をからめた格言がすき。(四経?とか)

  • 中国史ではなく、中華人民共和国史。こういう視点で見ることでよく見えてくるものがあります。

  • 中国の現代を知るには必読の一冊。親中でもなく、反中・反共でもない中立的な立場から中華人民共和国の歴史が述べられている。

    今まで中国で起きてきた史実の根底が何なのかの一端を知ることができた。東アジア現代史を概観するには非常に素晴らしい一冊。

  • [ 内容 ]
    「中華人民共和国」建国宣言から半世紀。
    文化大革命の激動を経て中国は今、市場化、改革開放路線へと大きく踏み出した。
    この50年、何が変わり、変わらぬものは何だったのだろうか。
    現代中国政治研究の第一線に立つ著者が、国際関係の視角を取り入れながらこの巨大な隣国の歩みをあとづけ、未来をさぐる―初めてのコンパクトな通史。

    [ 目次 ]
    第1章 人民共和国前史と新国家の誕生
    第2章 社会主義建設の模索
    第3章 プロレタリア文化大革命
    第4章 曲折する近代化への転換
    第5章 改革開放路線と天安門事件
    第6章 脱鄧小平と富強大国への挑戦

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 4004306469 213p 1999・12・20 1刷

  • 中国史、じゃなくて、中華人民共和国史。
    あくまで50年分なので、これ一冊でもこのくらいの短いスパンについてならそれなりに詳細に描けるのだと思う。

  • ノートにまとめながら、理解して読み進めた。
    毛沢東の独裁と鄧小平の改革。
    一党制を維持しながら、内部の権力闘争を繰り返してきた中国。
    その歴史は、重く多くの血で塗り替えられながら今日まで続いてきた。
    国際情勢に常に影響を受けながら歴史が進む。眠れる虎と言われてきた中国が目覚めた今、諸外国が何となく、イメージで恐れている中国の現実を感じられるからこそ、
    こうした冷静な読み物は面白い。
    やはり、歴史は知るべきだ。
    過去の流れを追う事で、今が見えると思う。

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