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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004306474
みんなの感想まとめ
環境問題と持続可能なエネルギーについて深く考察した内容が魅力の一冊です。10年前に書かれたにも関わらず、現代の社会に通じる多くの視点を提供しており、特に太陽電池や燃料電池を用いた電気自動車の未来に関す...
感想・レビュー・書評
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環境問題関連で読み始めた本。
10年前に書かれた本であるけど、今の社会にも当てはまることが色々書かれている。
太陽電池がこれからのエネルギー源として救世主のように書かれているけど、やっぱりシリカの量が足りないよね。他の半導体は高いし、禁制帯が短い物質でも誰かが作れば解決なんですかね。知りませんけど。
10年に一度車を買い替えるとして、2050年までに4,5回世の中の車が総入れ替えしますげ、それまでに燃料電池を積んだ電気自動車が普及してればいいな、と思います、これは本当に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し古い。考え方を学ぶには○
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分離、反応に大きなエネルギーが必要。輸送のエネルギーは理想的には0。
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10.6.1
社会問題 : 「 低炭素社会実現に向けた工学の挑戦」
今、低炭素社会の構築というのが人類が直面している重要課題の一つでもある。東京大学工学部広報室主催の講演会のご紹介を。東大の小宮山前総長の基調講演とともに工学部の同分野のエキスパ ートが様々な「工学の挑戦」についてのセミナーが開かれる。関心がある方は是非ご参加ください。事前登録が不要というのもいいですね♪
タイトルは 「 低炭素社会実現に向けた工学の挑戦」 です。
1.日時 2010年6月1日(火) 18:00〜20:00
2.会場 東京大学教養学部 1323講義室
(アクセス&地図)http://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
3.参加費 無料(事前登録必要なし)
4.プログラム
プログラム詳細はこちら
< 基調講演 >
テーマ 「低炭素社会実現のための戦略とシナリオ」
講師 小宮山 宏(東京大学・前総長、三菱総合研究所・理事長)
< 講演 >
テーマ1 「太陽・化学エネルギー」
講師 堂免 一成(化学システム工学科・教授)
テーマ2 「都市とエネルギー」
講師 花木 啓祐(都市工学科・教授)
テーマ3 「原子力エネルギー」
講師 関村 直人(システム創成学科・教授)
テーマ4 「熱エネルギー」
講師 鹿園 直毅(生産技術研究所・教授)
テーマ5 「電気エネルギー」
講師 谷口 治人(ユビキタスパワーネットワーク寄附講座・特任教授)
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1999年発行だが基本原理に基づいて書かれているので今読んでも十分通じる内容。
・照明のエネルギー効率向上に「半導体技術の貢献が考えられる」→LED照明の普及
・原子力エネルギーの増強に関して「現在の人類の能力を超えているように私には思えてならない」→福島の事故以降の原発への逆風
など、今の状況を予見するような部分もある。
一方で、社会・経済における課題はあまり変わってないように感じる。
他に同様のテーマの本を読んでいるわけではないが、地球環境やエネルギーの持続性の問題について、技術的な側面から全体像を理解するのにはいい本。 -
多分、10年ほど前に購入して積ん読であった本。
当時、地球環境の危機に関する講演、確か3重苦(人口増加、資源枯渇、温暖化、だったか?)を聞いて、あまりに重い問題だなぁ・・・と感じて、まぁ勉強して見るか・・・で購入した本であったような記憶もあるようでないようで。
ま、そんなことはどうでも良いが、改めて読む気になったのは、やはり昨年の大震災があったからでしょう。
著者は、母校の先輩(といって会ったこともないのだが)で、技術で何が出来るかという視点で、10年以上前に書かれた本でありましたが、現在の書であったとしても、ほとんど通用する内容でした。ただLED照明には一言もなくて、あれは想定外の技術革新だったかもしれませんね。
原発については、ほんの数ページであっさり切り捨て。・・・廃棄物の問題・・・現在の人類の能力を超えているように私には思えてならない・・・というあたり、当時としてはあまり大きな声では言えなかったんでしょうね。
(2012/1/20) -
第8章に引用として「二〇〇〇年問題などというものは神話にすぎない。私はそう信じるようになった。〔中略〕真の専門家など存在せず、パズルの小さな断片を理解している人々がいるだけだ。全体像は謎につつまれ、真実は誰にもわからない。本当に恐ろしいのは、それが明らかになったことだろう。」とある。
この文章とそれに続く筆者の記述から次のようなことを考えた。それは議論が必要だということである。それは環境問題に関して議論をするべきであるということだけでなく、社会を生きている私にとって、知らないことが多すぎるということである。それゆえ理解していると考えることだけの情報を発信することが多くなるが、知らないことも含めて不確かな情報を不確かであることを含めて発信することが必要であると考える。不確かであることを目にした人がその内容を修正し、情報が確かなものになると考える。そのことで幅の狭い知識が拡大されていくと考えるのである。確かに不確かな内容を特にネット環境に流すことはすべきでない。しかし、不確かなことを正確な情報と偽って流すことこそが問題であると考える。多くの人の目に触れるネット環境だからこそ、多くの人の知恵を出し合いながら、確かで幅の広い知識ネットワークを構築することができるものと考える。 -
そういえば、これ以前に読んで面白かった。太陽経済かながわ会議 特別セッション(http://www.ustream.tv/recorded/15624176)観てて思い出した。もう一回読んでみよう。
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環境問題をエネルギーと物質循環の観点から、よい意味で大づかみに説明してくれます。数字上は2050年の絵姿はかけたとしても、どれくらいの政治的な成熟が、その合意作り→達成にために必要とされるのか?読んでいて、製鉄所のマテリアルフローやエネバラとか思い出しました。
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エネルギーを有効活用し、地球を長持ちさせる術が書かれています。
沢山認識を新たにしました。例えば・・・
・CO2濃度が安定しても、海面の上昇はその後数100年間も続くこと。
・輸送に要するエネルギーの理論値はゼロであること。
・紙やプラスチックは最後は上手に熱源にする必要があること。
・今や太陽電池の製造・設置に要したエネルギーは2年で回収できること。
・生ゴミも燃せばダイオキシンが発生すること。
等々
私は人間がいる限り地球は破局に向かわざるを得ないと思っていましたが、本書によればそうではないシナリオも書けそうです。結びの部分を引用します。
******引用開始********
完全循環型社会へ向けて
これまで見てきたビジョン2050のシナリオであれば、21世紀後半から、持続可能な完全循環型社会の建設に向かうことができる。また持続可能であるばかりではなく、われわれの生活をさらに発展させることも可能であろう。中間目標を達成した時点でのエネルギー消費量は現在とほぼおなじで、地球に注ぐ太陽エネルギー総量の約一万分の一である。バイオマスも太陽電池も、われわれには十分すぎるほどのポテンシャルをもつから、それを利用してさらに多量のエネルギーを得ることができる。化石資源からの脱却へ向けて、これらの導入加速へ拍車をかければよい。
技術開発の進み方次第では、エネルギー消費量は現在の値を大きく超えても差し支えない。つまり、一万分の二の太陽エネルギーを利用するなら現在の二倍のエネルギーを使うことができるのだ。電気自動車がクリーンに走り、家屋は快適な冷暖房システムを有し、大都市のごく近郊に美しい海や森林があり、それらは自然エネルギーによって維持されている。そういう未来イメージは決して夢ではないのである。
*********引用終わり************* -
ちょっと古い本だけど、凄く勉強になった
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