NATO―変貌する地域安全保障 (岩波新書)

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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004306696

作品紹介・あらすじ

冷戦終結にともなって大きく変質を始めたNATO。この史上最強の軍事同盟は欧州の新たな安全保障の枠組みを模索しつつ、ボスニアやコソボなど域外の紛争にも関与を始めている。新しいNATOはどこへ向かおうとしているのか?在欧二〇年の国際ジャーナリストが変貌するNATOの実像に鋭く迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 欧米間でのギクシャクは冷戦終結後もあったが、実体はさておき、ソ連という共通の超軍事力が存在する限り、欧州は最終的にはアメリカの軍事力に頼らざるを得なかった。
    軍縮交渉者たちは、相互に抜き打ちで立ち入り検査を認めるなどのしっかりとした削減後の信頼醸成措置があれば、思い切った削減提案をだし、ここぞというところでは安心して相手に譲歩しやすくなる。
    NATOが拡大してから、ワルシャワ条約機構にかつて加盟していたウクライナなどと合同演習を行うようになった。

  • NATOの在り方、活動内容の変容について特に冷戦以後を中心に描く。
    ただし執筆タイミングの都合上911テロ以前の内容でまとまっており、
    その観点からすればやや物足りない。
    NATOとロシアの関わりや、コソボ紛争の歴史的な立ち位置については
    興味深く読めた。

  • 静岡本館開架5F新書 081/I95SD/S669

  • 4004306698 204p 2000・5・19 1刷

  • 20110328ブックオフ

  • 冷戦後のNATOの再定義に関する本。内容はすっかり忘れてしまった。

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