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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004306771
みんなの感想まとめ
巡礼の重要性とその背景を深く掘り下げた本書は、イスラームの世界観や歴史的文脈を理解する手助けとなります。メッカを目指す巡礼の過程は、広範なヒト・モノ・情報のネットワークによって支えられており、商業活動...
感想・レビュー・書評
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岩波新書の赤本。絶版しそうな煽りで手に取った。元々うすらぼんやり興味があったが、これを読んで理解ができたかというと、そこはうすらぼんやりとした理解だ。そう簡単には理解できるものではないと思ってはいるが、とっかかりとしてはあり。思いのほかムスリムが世界に点在して、そりゃ複雑さに磨きがかかるだろう。
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メッカの聖域を目指した巡礼は、イスラーム世界全域に渡るヒト・モノ・情報のネットワークにより支えられてきたとされている。市場や宿場、キャラバンなどの商業ネットワーク、ヨーロッパによるヘゲモニーやワッハーブの出現による原点回帰など多岐にわたっており読み応えのある一冊。
後半にアブデュルレシト・イブラヒムが描かれており、インドのチャンドラ・ボースのような人物であったことを初めて知った。それぞれの立場や思惑で動いていたとしても、あの時代にこういった行動を取った人物がまだまだいるということ。それを知る機会を失してはいけないし、興味を持って学んでいかなければとあらためて思った次第である。 -
『イブン・ジュバイルの旅行記』の副読本に
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イスラームが巡礼する意味とは?巡礼を通してどのようなアプローチがあるのか?などなど分かりやすく書かれています。
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