快適睡眠のすすめ (岩波新書 新赤版 683)

著者 : 堀忠雄

• 岩波書店 (2000年7月19日発売)

感想・レビュー・書評

[shinichiroさんの感想 · 2019年1月2日]

実験データに基づく論理展開はさすがに新書。ただ、論文書きの我が身には、枕詞的な冗長さがメンドイ。よく眠る能力は不自由無し。

[chi-sanさんの感想 · 2011年5月14日]

快適に眠るには、休みの日に寝だめしないことだそうだ。
普段より長くて２時間までにしないとサイクルが乱れるようだ。

また、眠りのサイクルに慣れるには、最低６ヶ月が必要なようだ。

[s0910173さんの感想 · 2010年1月18日]

専門的なデータが多かった。
もっと簡単どうすればいいか書いて欲しかった。

著者プロフィール

1910年、山形県酒田市生まれ。東京帝国大学農学部実科卒業。1934年、満洲国奉天北大営の農場主任として満洲に渡る。賓県農芸訓練所長などを務めたのち、1937年、五福堂新潟村移民団長に任命される。敗戦後の1946年に本土に帰国。岩手県職員、農協中央会営農部長などを務めたのち、1965年、定年退職。2003年没。
編著に『満洲開拓追憶記』（第1集〜第28集）、『榾火（五福堂団史）』（五福堂団史「榾火」刊行会）、共著に『山の上の神々』（あづま書房）など。

「2022年 『未墾地に入植した満蒙開拓団長の記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」