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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004307150
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
身長五尺足らず、髪はうすく、美人ではないが目に輝きがあった―。
二四年という短い生涯の間に、「たけくらべ」「にごりえ」などの名作を遺した樋口一葉とは、どんな人だったのか。
明治の東京、わずか半径数キロの「ささやかなる天地」に生きた一葉を、自身の日記や周囲の人々の回想を素材に、鮮やかに浮かび上がらせる。
[ 目次 ]
1 樋口一葉―ささやかなる天地(東京の人;甲斐国中萩原村;桜木の宿 ほか)
2 明治の東京歳時記(元旦;薮入り;火事 ほか)
3 一葉をめぐる人びと(その後の半井桃水;平田禿木;星野天知 ほか)
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