公共事業は止まるか (岩波新書 新赤版 717)

制作 : 五十嵐 敬喜  小川 明雄 
  • 岩波書店
3.15
  • (1)
  • (3)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 48
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004307174

作品紹介・あらすじ

批判が噴出するなか、暴走しつづける公共事業。このままでは、環境や財政が破綻することは時間の問題だ。いま、どうやって公共事業を止めるのか。どうすれば、公共事業に依存しない社会をつくれるか。政治家・首長へのインタビューと、日本各地からのリポートを軸にしながら、利権国家からの脱却を訴える。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白い。
    他の書籍や、この本に登場する鳩山由紀夫民主党が政権をとった後の現状と合わせて批判的に読むといいのではないかと感じた。

  • 面白い。
    他の書籍や、この本に登場する鳩山由紀夫民主党が政権をとった後の現状と合わせて批判的に読むといいのではないかと感じた。

  • [ 内容 ]
    批判が噴出するなか、暴走しつづける公共事業。
    このままでは、環境や財政が破綻することは時間の問題だ。
    いま、どうやって公共事業を止めるのか。
    どうすれば、公共事業に依存しない社会をつくれるか。
    政治家・首長へのインタビューと、日本各地からのリポートを軸にしながら、利権国家からの脱却を訴える。

    [ 目次 ]
    1章 公共事業は止まったか
    2章 なぜ止まらない、公共事業
    3章 こうして止まった、公共事業
    4章 過疎の村の生き残りを賭けて-長野県栄村・高橋彦芳村長に聞く
    5章 公共事業なしに地方はやってゆけるか-岩手県・増田寛也知事に聞く
    6章 政治の正念場が始まる-民主党・鳩山由紀夫代表に聞く
    7章 公共事業に頼らない社会をどうつくるか

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 多くの批判の中、いまだ続行される公共事業。このままでは、環境・財政が破綻するのは時間の問題。公共事業に依存しない国家を作るためにはどうすればいいのか?政治家・首長へのインタビューと日本各地の事例を軸にして利権国家からの脱却を訴える一冊。

全4件中 1 - 4件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×