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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784004307778
みんなの感想まとめ
分子生物学の全体像をわかりやすく紹介し、生命の神秘に迫る内容が魅力の一冊です。高校時代の化学の授業を思い起こさせるような親しみやすい表現で、分子生物学の基礎知識を整理し、特にタンパク質やアミノ酸の重要...
感想・レビュー・書評
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高校時代の化学の授業中を思い出りながら、何とか読みこなせるレベルで、分子生物学全般を紹介し、生物の凄さを知らしめてくれる一冊。流行りのゲノム解析ネタだけではなく、情報・機械・エネルギーの観点から、生命そのものの不思議と奇跡に迫る。タンパク質とアミノ酸は、類似語程度にしか理解していなかったが、本書にて、その辺の知識が整理された気がするし、細胞間の情報交換にあたっては、「チャネル」「ゲートウェイ」「エラー訂正」など、デジタルITの用語そのものだった。特定の設計者がおらず、進化という手法のみで、これだけの複雑精巧で効率的なシステムが出来上がっている事に、あらためて感慨を覚えた。
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[ 内容 ]
生体分子の構造から生命現象を解明してきた分子生物学。
その役割は、従来の生物学の理解はもちろん、ゲノムや脳の解明にも欠かせないものとなっている。
本書は、情報、機械、エネルギーという生体分子の三つの機能に沿って、生命を解説。
複雑な現象をクリアーに浮かび上らせる。
“生命”の時代の基礎知識として、身につけておきたい。
[ 目次 ]
1 生命は分子でできている
2 生命のルール
3 生物らしい分子をつくる
4 タンパク質の姿とはたらき
5 情報はどう流れるか
6 物質変換の流れ
7 ゲノム時代の分子生物学
8 進化の謎にせまる
9 生命とは何か?
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
『タンパク質の生命科学/池内 俊彦(中公新書)』を読んで、生態内のイメージを持つことができなかったので、補足として読んだ。本書の方が、生命研究自体について詳しい。7〜9章は、この分野の研究の方向性を決めるのに役立つだろうと思う。
この二冊は結構いい選択だったと思う。詳しくない分野についての本を読むのは、本当に読書速度が遅くてつらくなるけど、疑問が浮かぶのと問題提起をされることで、けっこう楽しみながら読むことができた。不安定と中立、という概念を知ることができたのは収穫だった。 -
著者:美家成樹
ファインマン物理学1の序盤に
あらゆる分野が紹介されてて
生物おもしろそうだなぁ〜と。
さらにこの時期
立花隆を読んでて
意外にも影響され、
さらに生物系のバイトの先輩に
影響され読んでみた。
生物に関してはまったく素人でも
わかるように書いている。
分子生物学を知りたいと思う人はお勧めです。
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