イラクとアメリカ (岩波新書)

著者 : 酒井啓子
  • 岩波書店 (2002年8月20日発売)
3.27
  • (5)
  • (8)
  • (35)
  • (4)
  • (0)
  • 本棚登録 :135
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004307969

作品紹介

湾岸戦争の敗北とその後の封じ込めを経て、いまなお独裁をつづけるサダム・フセイン。事あるごとにイラク陰謀論をとなえ、政権転覆の機会をうかがうアメリカ。その狭間で翻弄されるイラク民衆は、どう生きてきたのか。現代イラクの軌跡をたどりながら、超大国アメリカが中東世界に作り出した矛盾の数々をえがきだす。

イラクとアメリカ (岩波新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • (2003.05.17読了)(2003.04.14購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    湾岸戦争の敗北とその後の封じ込めを経て、いまなお独裁をつづけるサダム・フセイン。事あるごとにイラク陰謀論をとなえ、政権転覆の機会をうかがうアメリカ。その狭間で翻弄されるイラク民衆は、どう生きてきたのか。現代イラクの軌跡をたどりながら、超大国アメリカが中東世界に作り出した矛盾の数々をえがきだす。

  • 【資料ID】22178
    【分類】319.281053/Sa29

  • 現代の途上国と呼ばれる諸国は少なからず冷戦期の影響を反映し成り立っている。世界が東西陣営のチェス盤と化した時代にあっては、そこに住む一般大衆の意思など酌まれる事なくゲームが進んでゆく。イラクもその例外ではなかった。
    私たちが残した傷跡が未だに彼らを苦しめているとするならば、この生活に何の意味があるのだろうか。

  • シンプル・客観的に書かれていて良かった。

  • [ 内容 ]
    湾岸戦争の敗北とその後の封じ込めを経て、いまなお独裁をつづけるサダム・フセイン。事あるごとにイラク陰謀論をとなえ、政権転覆の機会をうかがうアメリカ。
    その狭間で翻弄されるイラク民衆は、どう生きてきたのか。
    現代イラクの軌跡をたどりながら、超大国アメリカが中東世界に作り出した矛盾の数々をえがきだす。

    [ 目次 ]
    「テロの背後にはイラクがいる」
    登場―反米・反帝国主義に向かうイラク
    出会い―石油と革命と戦争と
    サダム・フセインの統治術
    湾岸戦争
    経済制裁の下で生きる

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 適当に手にとったこの一冊…

    イランイラク戦争、湾岸戦争、サダムフセイン、アメリカ

    この時期の概略がわかりやすく記されていて有意義だった
    特にクルド人に対する化学兵器使用は知らなかったので知れてよかったなー
    あと経済制裁と食糧のための石油のところには心がいたんだ

    またフセイン氏がしてきたことも概略掴めた

    そしてアメリカの身勝手さに気づいた

    今度のアフリカでもそうだけど英米が積極的に介入するのはこの時期からあったんだなーと実感

  • イラク戦争直前までのイラク情勢について、国際関係を中心に描いている。親しんでいる情報が中心なので読みやすいが、それほど深い考察もない。

  • 2002,2刷

  • フセインとアメリカの関係が書かれている。アメリカの国益を追求する姿勢はすさまじい。敵に回したら怖いなと思った。

  • とても勉強になるのだが
    イスラム社会の知識が乏しい私には
    ちょっと難しかったみたい。

全11件中 1 - 10件を表示

酒井啓子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マックス ヴェー...
村上 春樹
ニッコロ マキア...
宮部 みゆき
三島 由紀夫
村上 春樹
マックス ウェー...
有効な右矢印 無効な右矢印

イラクとアメリカ (岩波新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする