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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004309086
みんなの感想まとめ
日本の文学史を考察する中で、著者が「小説の終焉」と題し、現代における小説の意義や未来について探求しています。筆者は1941年生まれで、2004年の視点から小説の存在意義を問い直す姿勢が印象的です。特に...
感想・レビュー・書評
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1941年生まれの筆者が2004年時点でどのように「小説」というものを認識していたのか、という点で日本の文学史を理解するにあたって参考になる。一方、当時60代であった筆者が、「小説の終焉」と大上段からの言葉を振りかざして、あたかもすべてが終わっているかのような印象を無闇に与えてしまっているのが残念ではある。しかしただ、悲観しているだけでもない。これから生まれてくる「小説」がどのようなものであるべきかを考える助けにはなる。
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小説を通して時代を見てきた人の視点に唸った。
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明治以降の小説を、項目毎に関連のある作品をいくつかあげて、解釈している本。
項目の関連もないしなぜ総合して「終焉」という結論に行き着くのか疑問。本のあらすじ説明と引用も今ひとつ統一感がないような。
「終焉」「考え尽くされた」等というけど、まだ新たな境地が開けるかもしれないし。
ただ、沢山本は読まなきゃなー -
ツンデレェ…。
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日本近代文学の流れを、主題と作家ごとにさらっと振り返る一冊。日本の近代文学はどういう問題意識で書かれていたのか。そこから未来の作家が学べることは何だろうか。そういう意識をもって読むと、興味深いかもしれない。さほど真新しい視点があるわけではないけれど、近代文学の歴史をさらっと整理できた感がある。
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筆者の言う「終焉」の意味がいま一つしっくりこないが、文学史の概観には好適の書。
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小説として、挙げられる作品は、ほぼすべてが明治から昭和のもの
作者によれば、「平成の16年間で歴史に残る作品は皆無」だからだ。
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