思春期の危機をどう見るか (岩波新書)

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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004309987

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすく、一気に読んだ。
    言いたいことは理解できるけど、実行するのは国の政策に関わるから難しい。でも、ひとりの人間としてできるところは取り組みたい。

  • [ 内容 ]
    「普通の子」による凶悪事件、ネット犯罪、誘拐、学力格差の拡大、コミュニケーション不全…。
    情報化の進展など、社会を取り巻く環境が急速に変化するなかで、いま子どもの世界に何が起きているのか。
    さまざまな事例を丹念に検証し、今日の子育てや教育の問題点を具体的に指摘。
    現代における「思春期」の意味を改めて問い直す。

    [ 目次 ]
    第1章 激変する思春期の現状―進む大人とのボーダレス化(暴力を生きる子どもたち;ネット社会と思春期)
    第2章 「思春期の危機」はなぜ深刻化するのか―今日的特性を考える(「危機」を加速させた「学力低下」批判;社会は子どもを育てているか ほか)
    第3章 思春期の意味を問い直す―成長への条件を奪われる子どもたち(成長への条件を奪われる現代の思春期;思春期とは何か ほか)
    第4章 時代を生きる力―新たな二つの課題(急がれるネット教育の確立;時代を生きる力とキャリア教育)
    第5章 思春期とともに生きる社会―「子ども市民」の育成をめざして(求められる心かよう教育行政;「子ども市民」を育てる―大胆な子ども参画の拡大)

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著者プロフィール

一九四七年滋賀県生まれ。教育評論家、法政大学特任教授。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師として、二十二年間ユニークな教育を実践。二〇〇三年に法政大学キャリアデザイン学部教授に就任。一二年から法政大学教職課程センター長・教授を歴任。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として子育てと教育、いじめ問題など現場に密着した調査・研究に取り組む。著書は二〇〇冊を超える。「尾木ママ」の愛称で講演活動、メディア出演など幅広く活躍中。

「2018年 『尾木ママの孫に愛される方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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