会社法入門 (岩波新書 新赤版1005)

  • 岩波書店 (2006年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004310051

みんなの感想まとめ

会社法に関する深い知識を得るための入門書として、特に新会社法制定を背景に執筆された本書は、一般的な教科書では触れられない詳細な説明が特徴です。エクイティ・ファイナンスや新株発行の問題点など、幅広い論点...

感想・レビュー・書評

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  • 新会社法制定を機に執筆された会社法の入門書。一般的な教科書では簡単にしか記述されていない点についても詳しく説明されていますので、併読すると立体的な理解が得られるよう工夫されていますし、新書ながらかなり高度な水準の内容まで盛り込まれています。(特にエクイティ・ファイナンスの部分)
    思うに、本書の読者層は学生などの初心者というよりも会社実務を知っている人間が会社法の知識をインプットするニーズを想定している気がしますし、そういう人間にとって会社法の法制度の制度趣旨や立法論を理解するのに有益な視点をもたらしてくれるでしょう。
    大学の教科書を水で薄めただけの入門書、図表の多用でいかにも分かりやすく装飾しているだけのビジネス書が氾濫する中、会社法だけでなく他の法律の分野でもこういう本格的な入門書がたくさん出てくると嬉しい限りです。

  • 会社法改正に併せて改訂された本。著者は会社法の大家である教授。機関から資金調達等まで会社法の論点を網羅している。エクイティファイナンス、デッドエクイティスワップ、各種株式(例えば全部取得条項付種類株式)の内容から新株発行の問題点(例えばライブドア問題)まで書かれており初学者から既習者まで勉強になる。ただし、取締会等の機関の所はわかりにくかった。弘文堂から出版されている著者の会社法を読む前の一ステップとして読んでも良い本である。

  • 内容が内容ということもあって単調感は否めず、途中で飽きてしまった…なんとか読み切ったけど。

    分かりやすく紹介しようという試みは分かるし、興味の度合いによるところもあろうかと思うが、再読したいとは思えず。。

  • f.2009/7/15
    p.2006/4/20

  • 丸々素人にはちょいと内容が難しかった。でも再読したい。

  • フォトリーディング&高速リーディング。

  • 新版が出たので、会社法成立の背景をより知りたくて、敢えて旧版を読んでみましたが、この読後感は芦部憲法に近いです。分かったつもりになる感覚。たんまり会社法の関連書籍を積んでいるので、まだまだ分かってないんだと謙虚に読み進めていきます。

  • 株式会社に関する諸事
    現在の会社を知るための入門書

  • 素人には難しすぎた。会社法がどんなもので、株式会社がどんなものかがわかったような気がする。しかし、ほとんど頭に入ってこなかった。

  • ■会社法のテキストの新書版のような本。
    ■すでに一通り会社法を勉強したことのある人にとっては,
     得るものは少ないだろう。
    ■しかし,はじめて会社法を勉強する人にとっては,
     入門書として敷居が高いかもしれない。
     ・もっとイラスト豊富な入門書の方がイイと思います。

  • 小宮が熟読対象としてまでベストと推薦

  • 2012.10.3 推薦者:ジャック(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-194.html

  • 大学時代に。今、読み返すべき時かもしれない。

  • 会社法の解説を、時代背景や具体例を交えて書かれており、いわゆる教科書タイプの表面的な解説だけの本よりは理解しやすかったと感じられる。全く知識がなく、会社法の概要をつかみたいなら、こちらから読んだ方がよいと思われるが、2006年4月発行なので、最新情報が知りたい人には向かないであろう。

  • なかなか会社法の概念を掴むのは難しいな。
    今度は手形・決済の勉強をしたい。

  • 06年4月に施行された新・会社法の解説書です。単に法の内容を紹介するだけではなく、法改正の背景、国会での民主党・簗瀬参議院議員に対する南野法務大臣の的外れの答弁の紹介をとおして、明治以来の基本的な6法の1つである重要な法律がいかに議論少なく急いで成立させられたかを書いています。しかし、商法改正の頻繁な歴史から考え、それが強ち違和感があるものでないということも、成程という気はしました。新会社法を大まかに理解するのに極めて有効でした。

  • 会社法改正に合わせて書かれた本

  • とくに法律を学んでいるわけでもなく、
    また、学ばないといけないわけでもないのですが、
    興味本位で手に取りました。

    この手の本を読んだことがなかったので、
    会社というものや株式について勉強できただけでなく、
    法による統治や法律の考え方のそのものが勉強になり、
    読んでよかったなと思っています。
    多少読み返しながら読み進めましたが、
    丁寧に読めば素人でも分かるよう分かりやすく書かれていると思います。

    とはいえ、あまりにも前提知識がなさ過ぎたので、
    もうちょっと勉強してからまた読み返してみたいですね。

  • 会社法という枠組みを通して、会社というもの、機関の仕組み、出資についてや株主との関係、コーポレートガバナンスなどの概念、買収や合併、その他にも会社という存在に関する基本的な事柄を学ぶことができた。大変有益でした。骨のある良い入門書。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2026年 『令和7年改正下請法(中小受託取引適正化法)のポイント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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