スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004310105

感想・レビュー・書評

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  • 「グローバル化で人間は幸せになれるのか」「福沢諭吉の考え:多事争論の大切さ」「物事を一元ではなく二元論で見ること」「地産地消」「若者の食の荒廃」「フンデルトヴァッサーの日本の見方」「長寿と人間の豊かさ」「セクハラは定着したがエイジズムはしていない」・・・印象的な著者の視点をざっと挙げてみるとこのようになった。
    息が詰まる様な忙しさに生きている私たちにとって考えさせられるものばかりだ。
    「スローライフ」を送る余裕が無い人も、最後の章の七つの望ましいルールだけでも目を通してみて欲しい。

  • 何事も「ファスト」であくせくと進んでいく今、何を大切にするのか見詰め直すきっかけになるような本であると感じました。

  • 何度も読み返します。死んでも持っていきたい必携書。

  • 地方都市に住んでますが、東京などと比べ時間の流れがゆったりしてることは、これまでマイナスなことだと思ってました。
    それが今では、かえって貴重な価値であり強みであると、本書を読んで確信しました。

  • 三葛館新書 304||CH

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=44075

  • 普段は意識しないようにしているのだけれど、自身の現状と将来のことを考えると、不安で仕方なくなることがある
    そんななか、書店でタイトルが目に留まったので、図書館で借りた

    新聞記者・ニュースキャスターであった著者が月刊読書誌「図書」(岩波書店)に連載していた「緩急自在のすすめ」を基とした、「ゆっくり、ゆったり、(心)ゆたかに」というスローのすすめ

    エッセイのような内容と文章で読みやすく、『モモ』の軽い新書版という感じもする
    印象的だったのは、道草についての話だ
    確かに私も道草をくわなくなったし、わけもなく急いでいるような気もする
    そして急いでいるわりに、具体的に何かを成し遂げられているわけではない
    私もスローライフを実践したい一人なので、一歩一歩を踏みしめるように日々生活したい
    自発性を大切に、結び付きはゆるやかに、「小さいことはよいことだ」、「正統性」に固執しない、寛容とゆとりを持とう、「快」と「楽」を最優先にしよう!

  • せっかく旅行に行っても駆け足で要所だけ巡っておしまい。
    それでは旅の意味が薄れてしまう。

    味わう、ということを私たちは忘れて、それでも最近はまた少し取り戻しつつあるのかな。

    ファストフードの源流は学校給食である、
    お弁当がいいのではないか、
    と言うと、女性保護団体からクレームがつくのだとか。
    別にお母さんが作らなくてもいいじゃない。
    お弁当と女性の保護を直結させることないじゃない。

  •  モノと情報が溢れる中、分単位で忙しい毎日を送る。はたして我々の生活は豊かになったのだろうか?いったいどんな生活を理想としているのだろうか? 
     二宮尊徳の名言「道徳なき経済は罪悪である。経済なき道徳は寝言である」を、いまこそ各人が胸に手を当てて考えるべきであろう。

  • 緩急自在。この副タイトルがいい。
    テンポ早く進む時代だからこそ、スローな視点も必要。
    スローライフ、理想の生き方にしたい。

  • ★日本やアメリカの状況を見ていると、もう確実にこれまでの価値観では立ち行かなくなってきているのを感じます。

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