世界の音を訪ねる 音の錬金術師の旅日記 (岩波新書 新赤版1011)

  • 岩波書店 (2006年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004310112

みんなの感想まとめ

多様な音楽の魅力を探求する内容で、著者の久保田麻琴が自身の音楽的な旅を描いています。作品は二部構成で、第一部では世界各地のワールドミュージックフェスティバルを巡る旅行記が展開され、第二部では田中勝則と...

感想・レビュー・書評

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  • 世界の多様な音楽をミックスしながら、豊かな音楽を作り続けている久保田麻琴さんの書いた本。

    2部に分かれていて、1部は世界のワールドミュージックのフェスティバル周りの旅行記みたいな感じ。

    2部は田中勝則さんによるインタビューで、久保田さんの音楽的な私の履歴書みたいな感じ。

    どっちかというと2部の方が、面白かったかな?

    何か、もっとディープな話しがあるのかなと思うと、わりと淡々と話しは進んでいき、ちょっと肩透かしな印象も。

    久保田さんは、やっぱ音楽の人で文章の人ではないのだなと妙に納得してしまった。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00146194

  • 1949年京都生まれのミュージシャン・音楽プロデューサー。70年代から日本の音楽シーンを引っ張てきた筆者が、柔軟性のある新しい音楽を精力的に探究してきた「ワールド・ミュージック」旅行記。タイトルに惹かれ、購入しました。

    知らない楽器やリズム・アーチストばかりで、タブレットで検索しながら読み進めました。綴られている音楽の社会的な状況や時代背景など十分に知らないままだった訳ですが、音楽の持つ広く深いものを改めて感じた思いです。自分の音楽ライフが広がりました。

    どんな分野にも共通することだと思いますが、自分の知っている世界が狭いという限界を理解し、様々なことに興味を持ち続けることが新たな発見やつながりを生むのだと思います。これからも、素敵な音楽に出会いたいです。

    おすすめの一冊です。

  • 岩波新書初の付録CD付き!です。
    入ってる曲は1曲でアレンジが違う3バージョン。
    著者(ミュージシャン、音楽プロデューサー)の事は存じ上げず、タイトルとCD付きに引かれて借りました。民族音楽ぽいのはちょっと好きなので。
    目次見て行き先がブラジル、モロッコ、シンガポール、スリランカってのはわかってましたが、なんとなく旅行先の音のある風景日記みたいなのかな~と。

    ……違いました。ワールドミュージックレポートと対談でした。
    知らない横文字(英語ではない)の洪水です(^_^;)
    わー何言ってるかわから~ん。
    対談も、(爆笑)となってる部分意味さっぱりわかんないし、後書きによればツボを押さえた進行らしいのですが、丁々発止っぽくしてるように見えて、なんか、音楽雑誌のライブレポートとか、男性誌の対談とか、芸能レポートってそういえばこんな感じだな……何がどうとはっきり言えないんだけど……
    私が、場所、人物、単語が理解できていたとしても合うかどうかはビミョーな匂いがします。

    初出 / 『ラティーナ』2004年11月号、2005年4月号・9月号・11月号。大幅加筆改稿あり。

  • 細野晴臣氏と世代も雑食性、探究性も近い、日本音楽界の生き証人の一人である久保田麻琴氏。 彼が熱をあげているブラジルや、シンガポールほかの、いわゆるロックやポップスなどの産業音楽から離れたピュアな音楽について熱く語っている。 あまり馴染みのない地名や人名が多く、ちとついていけない感が…涙 しかし、旅をする理由が好きになった音楽を感じるためとはカッコええ。

  • 2016/8/25購入

  • ブラジル レシーフェに始まる世界の音の旅。

    リズムの描写が多く、カタカナが多い(笑)

  • ?

  • 資料番号:010919629
    請求記号:764.7ク

  • 様々なワールドミュージックの紹介は、わくわくする。特にモロッコのグナワ、インドネシアのダンドゥットは興味深い。動画サイトで紹介された音楽を探して聴いてみると、はまりそうなものがけっこうある。

  • ワールドミュージック
    という概念があることを本書で初めてしりました。

    インドネシアと日本の類似点は、ジャガイモがインドネシアから伝わったとすれば、
    歌だって伝わっておかしくないので、納得できるような気がします。

    日本が混合文化であることの証だというのではだめでしょうか。

  • [ 内容 ]
    すべての音楽の背後には歴史があり、人々の息遺いがある。
    いま、世界で一番ホットな音楽の現場はどこなのか。
    あらゆる偶然の出会いが重なって生まれる音とは?
    国際色豊かで柔軟性のある新しい音楽を精力的に探求し続けるワールド・ミュージック界の仕掛け人が、音楽誕生の源をたどる。
    岩波新書初の付録CD付き。

    [ 目次 ]
    第1部 旅する錬金術師(ブラジルのアフリカ/ブラジルのヨーロッパ―レシーフェのカルナヴァル;天然トランスは世界を魅惑する―モロッコのグナワ・フェスティバル;ワールド・ミュージックの交差点―WOMAD in シンガポール、スリランカ2005)
    第2部 インタビュー・ただごとでない音楽を求めて―聞き手・田中勝則(アジアのプロジェクトはどうスタートしたか;曲のよさから入る;ロックの頃;もっとディープなロック、ブルース、アメリカへ ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 書は世界の音を文章で奏でた久保田麻琴初の著書。2009/12/5に沖縄はカフェユニゾンで行われたWord Music CAFEでは本で紹介されている氏が録画した映像を流しながらたっぷり3時間のトークショー。
    またここ数年はまってる宮古島の祭祀などの映像と音楽も。

  • 『音の錬金術師』久保田麻琴の音楽旅行記

  • まだ読んでないので星1つ。図書館の期限は今度こそ、守、る、ぞ……。

  • 買ったばかりでまだ読んでません。

  • 「夕焼け楽団」って覚えてる人いますか.そのリーダーだった久保田 麻琴のワールドミュージック紀行.なんだけどこれは表題がおかしくて,「世界の音を訪ね」て行ってるわけではなく,ごく少ないエリアの,ごく限られた分野の音楽紀行であって網羅的な世界の音楽日記ではないので注意.それから,書き下ろし部分はごく短く終わってしまい,半分以上がインタヴュー記事なので,その面でも羊頭狗肉.
    添付されているシングルCD (3曲所収) は作中の音楽を素材に使った面白いミックス作品になっていて,読むより聴け.ということなのかも知れないが,それならいっそインタヴュー部分も音にして貰った方が良かった.誤解を招いてはいけないので繰り返しになるが,添付CDの曲とアレンジはとても良い.

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著者プロフィール

くぼたまこと/ミュージシャン、プロデューサー、エンジニア: 同志社大学在学中より裸のラリーズのメンバーとして活動開始。1973年に東芝よりソロアルバム『まちぼうけ』を発表、その後、夕焼け楽団とともに作品を多く発表。80年代にはサンセッツとともに海外でも広く活動。また、アレンジャー/プロデューサーとして喜納昌吉の本土紹介に関わる。2007年頃より宮古島を中心とした南島の音楽や、阿波踊り、ブラジル北東部音楽を紹介するCDを制作。宮古島の神唄に焦点をあてたドキュメンタリー映画『スケッチ・オブ・ミャーク』を企画原案、出演、製作を行う。同作はスイス・ロカルノ国際映画祭での正式招待を受け、ドキュメンタリー部門スペシャルメンションを獲得。2012年より行われた全国ロードショーは約3万人を動員。TVやCM、映画の音楽制作、DJや講演、コンサートやイベントの企画制作も行う。著書に『世界の音を訪ねる』(岩波書店)。

本書付属CDでは、久保田麻琴による“ぞめき”現場フィールド録音を久保田自身によるマスタリングにて収録。

「2025年 『ZOMEKI - ぞめき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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