ブランドの条件 (岩波新書 新赤版 1034)

著者 : 山田登世子

• 岩波書店 (2006年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ASさんの感想 · 2011年3月7日]

ブランドの永続性とモードの儚さの魅力を知った。

「何も変わらないためには、すべてが変わらなければならない」

[Sakiさんの感想 · 2009年11月9日]

ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルという有名ブランドの歴史やコンセプトなどを知ることができます。

読みやすく、面白いです。

[TAK1219さんの感想 · 2007年7月17日]

ブランドとは一体なんなのか？その疑問を解消するために、ルイヴィトン・エルメス・シャネルという3大トップブランドのケーススタディを用います。そして、そのブランドの生い立ちから、デザイナーの信念といったことまで書かれいます。ブランドとは一体何なのかの定義まではできていないと思いますが、そもそもブランドを購入することがその人の価値観なので、そこは読者が考えることなのかもしれません。ブランドに関しての教養を深めたい人にオススメの一冊です。

著者プロフィール

フランス文学者、愛知淑徳大学教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」