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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784004310747
作品紹介・あらすじ
大きな話題のウェブ2・0。いったい何が新しいのか。どのようなことが可能なのか。一方で、民主的平等主義という美名のもとで、逆に、社会的な格差はますます広がっていく懸念はないのか。情報やコンピュータの本質を基礎から考え直し、社会全体として、真のIT革命実現にむけて、今どういう方策をとるべきかを問う。
みんなの感想まとめ
ウェブ社会の進化とその影響を深く考察する一冊であり、特にウェブ2.0の新たな可能性と、それに伴う社会的格差の拡大について問いかけています。著者は、情報やコンピュータの本質を再評価し、真のIT革命を実現...
感想・レビュー・書評
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地方分権。地方から活性化。そのためのウェブの活用。
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ちょっと古い本なので、今読むと微妙に感じるところもあるかな?というか、今のWebの移り変わりの早さを実感する。
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見逃していた本を古本屋で見つけて購入しました。5年前に出版されているのでずいぶん事情も変わっているのでしょうが、私には細かいことまでは分かりません。SNSについての記述もありますが、私自身は、mixiを、ブックレビューを書くためだけに使っています(当時)。自分が読んだ本を他人はどんな風に感じているのか、それが知りたくて一手間かけて掲載しています。最近、face bookもはじめてみましたが、どう活用していいのか分からず終いです。最初は情報の理論的な話から、ウェブ2.0の具体的な話、そして最後には政治や経済の話にまで及びます。私自身が、このウェブ社会をどう生きればいいのか、どうすればうまく活用できるのか、その辺の具体的な方法は結局つかめないままでしたが、教育に関する記述は少し感じ入るところがありました。「しみ込み型教育」と表現されていますが、「場」の中で暗黙知の体得をうながす。「教え込み型」「知識つめ込み型」の教育ではなく、師匠や先輩から「わざ」とか「知恵」を自然と身につけていく、そういう教育が、このウェブ社会だからこそ必要になってくる。その通りだろうと思います。そういう意味では、まだまだ残っている日本の仕組みは捨てたものではないのです。そう考えると、カリキュラムとかシラバスとかヤイヤイ言うよりも、先生自身が学ぶ姿を子どもたちに見せるのがすぐれた教育なのかもしれません。
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西垣通の書いたものは相変わらず難解.
Web2.0,SNS,2007年問題など学術的に高尚ではない流行りものを取り上げているのに難しい.
でも,多少は分かるところもある. -
第4週 2/1(水)~2/7/(火)
テーマ メディアとコミュニケーション
↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00173071 -
「そもそも情報は伝わらない」「生きる意味を検索できるか」など章立て名に表れている問題意識がいかしている。
以下、抜き書き。
・意味を固定化する規範化作用が、国家権力というより国家規模のコマーシャリズムから生じていることに気づかねばなりません。
・機械と生物の相違はいろいろありますが、本質的なのは“時間”との関係です。
・注目すべきはことは、場に拘束されない宗教である一神教と「情報」の関連です。
・もし仮に適切なメディアを設計し運用できれば、そこに新たな社会システムが出現することになるはずです。
・大切なのはわれわれが生き延びていくための「知恵(wisdom)」であり、それは社会情報から精選されたエッセンスであって、身体をもったわれわれ人間が随時、あたえられた状況や文脈に応じて紡ぎ出すものです。
・私は二一世紀の日本は「ハイパー(超)多極分散国家」をめざすべきだと考えています。 -
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「ウェブ2.0」が流行語になった数年前に書かれた本。Googleに代表されるような情報検索サービス業者がIT業界の覇権を握るが、情報を集中管理されることの危険性、また検索に頼り切ることによる思考力低下の恐れがあると著者は主張。また「情報」の定義についても「生命情報」と「社会情報」、「機械情報」を区別し、ウェブ2.0で検索できるのは「機械情報」だけであると述べている。日本で真の意味でのIT革命を達成するには、一極集中社会からハイパー多極分散社会へと脱皮する必要があり、地方都市の住民がつくる実空間的な極とテーマ別の半永続的オンライン・コミュニティがつくる仮想空間的な極とが連携することで実現に向かうと締めくくっている。
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参考文献
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ウェブ社会を知るための良書。
ここでの知識は大学生活に大きな影響を残した。 -
想像していた、こんなに便利なウェブ社会万歳!的な内容ではなく、ウェブ社会に対し批判的な目を向けている。
情報学的な抽象的、理論的な内容、人間社会のマクロ的な側面に目をむけた内容がほとんど。
あまり中身を見ずに借りた本なので期待はしていなかったが、内容は濃くで勉強になった。
詳細を論じるには新書では少なく、若干説教臭いのがたまに傷。
著者の他の書籍も読んでみたいと思った。 -
岩波新書である。西垣通である。まだまだ本の世界である。本の世界のネットワークの側でネット社会を批判すれば、誰が書いてもこういった内容になるのは当たり前。インターネットに「ケイタイ電話」が進出してきたお陰で、ネット社会がさも全人の社会になったかのように思われているが、やはりネット社会は特殊で社会の一部の事としてしか機能していない。パソコンとケイタイ電話が「ネット」についてあたかも同じレベルで論じられるのは、本質を見失う。
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難解。密度濃い。
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グーグル、アマゾンと言ったWebの話から英語(グローバル)、神学、哲学、教育まで学術的な内容に及んでいる。たかがWebなのにここまで超越して議論する必要があるのかどうかを検討した方がよい。
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ちょっと古くない?ホントに今のウェブを理解してるの?って感じだった。
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なんかさ、じいちゃんが次世代ネットワーク論をこねこねしても説得力がないんだよね。情報に対する考え方がなーんか旧態依然つーか。
「ネットの情報は正しくない」
とか情報学教授の言う内容じゃないw
ところどころそれが目立っちゃってるし、あとは内容の前提にもそもそも正確さが欠けてます。
この人ネット時代についていけてない気がする。
少なくともそういう文章。
タイトルが著者の悩みに見えてきたw
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