カラー版 知床・北方四島―流氷が育む自然遺産 (岩波新書)

  • 岩波書店 (2008年5月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004311355

カラー版 知床・北方四島―流氷が育む自然遺産 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 北方4島というと、領土の問題ばかりが注目されている。
    本書は、自然、動物に焦点をあて、どのような暮らしが可能かを見せてくれている。
    ただし、密漁の現実も紹介しており、解決すべきことを明確にしてくれている。

  • 通常の配架場所: 1階文庫本コーナー
    請求記号: 402.9111//O81

  • 読み始めました。
    (2013年12月18日)

    読み終えました。
    (2014年2月2日)

  • 知床・北方四島の自然環境について書かれた本。
    まずは流氷が織りなす自然の豊かさについてのべられ、それが開発によって脅かされていること、日露がどう協力してこの自然を守ればよいのかの提言につながっていく。
    実際このへんのことの知識がないからなんとも言えないんだけど。

    屋久島、白神山地に続く第3の世界自然遺産をどう守っていくか。写真が豊富でこれらの自然を守りたいと思わせる一冊。

  • 知床半島から北方四島にかけての海域は、北半球で最も南まで流氷が押し寄せ、このために豊かな生態系が育まれている。四島はこれまでソ連に実効支配されたために開発が遅れ、北海道側に比べて豊かな自然は保存されてきたが、ロシアの近年の資本主義化で大規模な開発の計画もあり生態系が脅かされつつある。著者たちは、知床半島の世界自然遺産の領域をウルップ島まで拡大することを提案している。

  • [ 内容 ]
    知床半島から北方四島にかけては、北半球で最も南まで流氷が押し寄せ、海と陸にまたがった豊かな生態系が育まれている。
    しかしこの自然は、ソ連崩壊後の急速な資本主義化によって脅かされつつある。
    ここに暮らす動物たちの姿を紹介するとともに、生態系保全のため、世界自然遺産・知床をさらに東のウルップ島まで拡張する構想を展開。

    [ 目次 ]
    第1章 流氷が育む生態系
    第2章 海と陸との意外なつながり
    第3章 地球に残された「最後の秘境」
    第4章 生態系に迫る脅威
    終章 自然遺産を守るために

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    [ 参考となる書評 ]

  • 便利になった今、私たちの目は海外に向けがちだけれど、日本の近くにこんなに素晴らしい大自然があるのだということを教えてくれる本。

    政治的な問題により、日本人が簡単に渡航できなかったり、豊かな生態系が脅かされていることは非常に残念です。

    写真が豊富で文章もわかりやすいので、文系の方にも読みやすい本だと思います。

  • 知床が世界遺産であることは知っていたが、人が入ることは許可されていなかったため、写真で見るのは初めてである。日本にも人の手付かずなところがあったという発見と感動を込めて☆4つ。流氷の神秘、生物の多様性。自然遺産に感動。

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