カラー版 四国八十八カ所 わたしの遍路旅 (岩波新書 新赤版1151)

  • 岩波書店 (2008年9月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784004311515

みんなの感想まとめ

遍路旅をテーマにしたこの本は、著者の実体験を通じて、読者に勇気とインスピレーションを与えます。特に、著者が68歳で旅を始めたことは、若い読者にとっても挑戦への後押しとなり、自分自身もできるのではないか...

感想・レビュー・書評

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  • 柚月裕子さんの『慈雨』に、四国八十八カ所の遍路旅のことが書かれており、ちょっと興味を持っている。
    そこで、この本を手にしてみた。

    この本の著者は1938年生まれ。
    遍路旅は2006年に開始されたようなので、著者が68歳位の時に開始したことになる。
    著者よりも若い自分には、大きな勇気をいただいた。
    やる気になれば、自分でも出来るのではないかと。

    88頁まで読んで、図書館に返す。

  • 貸出状況はこちらから確認してください↓
    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00202353

  • 買って以来積読になっていたのをたまたま発見。今の自分にとても参考になるお遍路紀行でした。このルート、このペースなら私でも歩けるかなと思わせてくれる内容でした。

  • 四国八十八カ所
    カラー版―わたしの遍路旅

    四国八十八カ所を巡り、戦争取材で命を落としたジャーナリストへの鎮魂をするという旅の記録。
    非常に期待していただけに竹蔵にとっては肩すかしでした。
    竹蔵ががっかりしたのは、まず写真が月並みな点。著者も文中で自ら写真はあまりうまくないといっていますが、あながち謙遜でもないようです。今やそこいらへんの写真を趣味にしたブログに掲載されている写真の方がよほどインパクトがあります。
    次に残念だったのは、命を落としたジャーナリストとの交流やその人の実績、落命した際の状況が散漫なところです。唯一感じられたのは、それこそ運というものがあるんだなあということ。
    そして最後に、写真に添えられた文章がそれこそ三流ブログ(竹蔵雑記もそうですが)そのもの。だらだらと書かれた日常の記録をお金を出して読みたい人はいません。文章に関しては、著者だけではなく編集者の責任でもあると思います。
    まあ、厳しいことばかり書きましたが、竹蔵もゆくゆくは八十八カ所巡りはしてみたいので、そのガイドとしての役目は果たしてくれそうです。その前に、友人と一緒に実施している”大人の遠足”で近場の秩父三十三カ所巡りの方を実現せねば。。。

    竹蔵

  • <覧閲スタッフより>

    --------------------------------------
    所在記号:186.918||イシ
    資料番号:10186804

  • 戦場カメラマン?の石川文洋氏のお遍路記録。ベトナム戦争(カンボジア含む)の取材仲間の慰霊の旅。ところどころで取材仲間の活動と死亡(行方不明)の情報が挟まれるが,基本は旅日記。黙々と歩くと自己との対話が行われやすい。また,お遍路は距離が長いので自然の変化(短期長期)や海山里の風景の変化などが生じ,より自分の意識化,自分と自然の対比,生きていることの不思議(生と死の一体感)などを考えやすいのだろう。登山はその簡略版。ただ歩くだけだと目的を見失うので寺を回る仕組みを入れ,接待による功徳という沿道の人も巻き込む仕組みを入れたのは慧眼。ある種の消費拡大の経済政策にもなっている。全国にいろいろ遍路道はあるけれど,弘法大師空海というネームバリューは大きいな。

  • <閲覧スタッフより>
    戦場カメラマンで、日本横断を遂げた著者が次なる目的とした「四国のお遍路の旅」はベトナム・カンボジアで儚くも散って逝った同志への鎮魂の祈りを捧げる旅でもあった。遍路の旅らしく、出会った土地の人々のささやかな息遣いや温かみが感じられる。また同時に、のどかに残り続ける自然に対する敬意と、日本の四季折々の断片、平和への想いなどが溢れ、大変感慨深い一冊です。著者と共に遍路の旅へ…!
    --------------------------------------
    所在記号:新書||186.9||ISB
    資料番号:20091489
    --------------------------------------

  • 三葛館新書 186.9||S

    四国お遍路の途中に急性心筋梗塞で心臓が停止するという病に襲われながらも生還し、2年をかけて旅をやりとげた著者の旅の記録です。お遍路のきっかけはカンボジアの戦争によって亡くなった、日本人ジャーナリストたちの慰霊のためだったそうですが、それに加えて自らの病からの生還という体験を通し命の大切さを改めて知る旅になったと書かれています。平和であること、命あることへの感謝の気持ちが伝わる一冊です。
                                  (ゆず)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=52393

  • ≪目次≫
    第1章  冬の阿波
    第2章  春の土佐
    第3章  真夏の伊予
    第4章  初夏の讃岐
    終章   晩秋のお礼参り

    ≪内容≫
    戦場カメラマンの石川文洋による「四国八十八か所詣で」。彼にとって、カンボジアを中心に亡くなった同士の弔いと、途中からは心筋梗塞で生死を彷徨った自分への激励、などまじりあった旅であったようだ。体を考えて、最後は奥さんを連れ、無理をしない旅であったが、四国各所の「お遍路」への心遣いがわかり、また若い遍路が結構いることも興味を惹いた。
    今年の初春に土佐をめぐった(遍路ではない)が、やはり遍路がちらほら見受けられ、「こころ」「からだ」、さまざまな思いがこの「四国八十八か所詣で」にかけられている様を見ているので、なお感じるところがあった。

  • [ 内容 ]
    日本縦断徒歩の旅をやりとげた戦場カメラマンが、今度は四国遍路へ。
    それは、戦渦に巻き込まれた人々、とりわけベトナム・カンボジアで斃れたジャーナリストらへの鎮魂の旅でもあった。
    途中、心筋梗塞に襲われつつも、危機をのりこえて結願を達成。
    生命の重さと向き合った日々を、四季の鮮やかな写真とともに伝える。
    写真約二〇〇枚収録。

    [ 目次 ]
    序にかえて-戦争と命を考える旅
    第1章 冬の阿波徳島県1番札所霊山寺~23番札所薬王寺
    第2章 春の土佐高知県24番札所最御崎寺~39番札所延光寺
    第3章 真夏の伊予愛媛県40番札所観自在寺~65番札所三角寺
    第4章 初夏の讃岐香川県66番札所雲辺寺~88番札所大窪寺
    終章 晩秋のお礼参り

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 生協で見かけたときから気になっていて、早稲田通りの古本屋に置いてあったので購入。
    写真家石川さんの歩き遍路の記録。
    自分が実際にまだ歩いてないところの部分を読んでしまうのも勿体ないので、なかなか読み進められず。

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著者プロフィール

報道写真家

「2011年 『ベトナム検定』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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