宇宙論入門―誕生から未来へ (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004311614

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙はビックバンで始まって今も膨張し続けている。
    この本を読む前のわたし…何とも大まかな宇宙創成に関する知識だったこと!
    ブラックホールに中性子星、超新星爆発くらいの言葉は知ってましたとも…
    でも、でも…人間の理解ってこんなもので、本当のところ何もわかってないんじゃないの? って思ってた。
    少し前、系外惑星の本を何冊か読んで、ほ~ようやく太陽系外に惑星が見つかったのか~ そんな程度か~ って思ってた。宇宙の謎なんてまだまだわからんことだらけだって…
    ところが、わたしたちの宇宙が産まれて137億年、その後、ひとつの力が4つに分かれて…インフレーションが起こって…そういうことはあくまで少し科学的な想像のお話だと思っていたら、これはもうほぼ間違いのない事実だと仰る?
    いや、まだダークマターもダークエネルギーも実態はわかんないんじゃ…ないの?
    で、インフレーション理論の提唱者である作者が、宇宙創成はここまでわかっている! という事をたぶんわかりやすく簡単に解説してくれている本なんだと思う。
    難しくないかと言えば、細かいところまでは理解できないところは多かったように思う。思うけど、読んで損はしないと思うというか、得るところが多い本だと思います。
     ほ~そんなことまでわかっちゃうんだ~って感じで読めば可。
     小説風プロローグがいただけないので、我慢して読み飛ばして可。
     マルチバースに関しては、昔風に言えば多重宇宙っぽいけど、因果関係のない世界から異世界人が現れることはなさそうってことで少し残念。

  • なかなか難しいし
    入門って感じじゃないけど
    宇宙論について詳しく知りたいなら読んで損ない本
    いきなり読むにはきついのでおすすめ3

  • 入門という割に難しいぞというのが印象。ですが、宇宙研究の最近の知見を知ることのできる本かな。インフレーションにより、地球がある宇宙とは別の宇宙があることが予言されていることが面白かった。関連して、相対性理論も勉強してみたいと思うけど、ついていけるかな。。。

  • いつか一通り理解できるようになりたい。

  • 宇宙論が判り易く書かれている。今この瞬間に、地球以外に生命体が存在しない確率が高いことも納得いく。

  • 新書で入門編とは言いつつも、ある程度の物理学などを学んだことを前提で話は進んで行くので内容はかなり難しかった。
    しかし、わからない単語をいちいち調べながら読んで行ったので、
    この本を読んだ後に多少難しいディストピア小説やSF小説等を読んもすらすらと頭に入ってきた。
    また、この本では宇宙の過去から現在、未来までなぞらえて構成しているので宇宙についての興味は深まる。
    その上でより易しい宇宙科学の本を読むと知識が身に付くと思う。

  • 正直よく分かりませんでしたが、何か熱く語っていることだけは伝わってきた。
    学者の本はこうでなくてはならない。
    未知なる本を苦労して読むということは読書の重要なプロセスであって、分かる本だけ読むというのは為にならん(と自らに言い聞かせる)。
    それにしてもこの本と比較すると村山さんの本は改めてすごいと感じる。

  • 難しかった。
    でも、ブレーン宇宙っていう考え方が、好きでした。
    感想も、頭悪そうだな…。

  • 第3週 1/25(水)~1/31/(火)
    テーマ 宇宙の不思議


    ↓貸出状況確認はこちら↓
    http://yamato.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB00173137&maxcnt=1000&listcnt=50

  • 宇宙論に関してかなり幅広くカバーしているが、入門と言うには難解過ぎる感がある。

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著者プロフィール

1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。現在、日本学術振興会学術システム研究センター所長、日本学士院会員、東京大学名誉教授、明星大学理工学部客員教授。理学博士。専攻は宇宙論・宇宙物理学。「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、国際天文学連合宇宙論委員会委員長を務めるなど、その功績は世界的に広く知られている。2002年紫綬褒章受章。2010年日本学士院賞受賞。2014年文化功労者として顕彰。作品に「眠れなくなる宇宙のはなし」シリーズ(宝島社)など。

「2017年 『絵本 眠れなくなる宇宙といのちのはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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