宇宙論入門: 誕生から未来へ (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 312
感想 : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004311614

作品紹介・あらすじ

アインシュタイン以来約一〇〇年で、一三七億年という宇宙の歴史が明らかになってきた。その研究史は逆転につぐ逆転の連続であり、現在は暗黒エネルギーの支配という深く謎めいた状況にある。はたして謎は解けるのか?日本の第一人者が理論と観測の最前線を展望し、宇宙と人類のはるかな未来を考察する。

感想・レビュー・書評

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  • よくまとまっている。

  • 735円購入2011-01-25

  • 現在の最新宇宙論の概要を教えくれる。難しい部分もあるが、今までビッグバン理論で決定だと思っていたのがインフレーション理論とかその他色々の宇宙モデルが出てきて面白かった。あと50億年後にには地球は赤色巨星と化した太陽に飲み込まれてしまうのだな。生命の営みは宇宙時間からみたらなんと些細なものか〜。でも、この地球にしか生命はしないのかもしれない。

  • 宇宙はビックバンで始まって今も膨張し続けている。
    この本を読む前のわたし…何とも大まかな宇宙創成に関する知識だったこと!
    ブラックホールに中性子星、超新星爆発くらいの言葉は知ってましたとも…
    でも、でも…人間の理解ってこんなもので、本当のところ何もわかってないんじゃないの? って思ってた。
    少し前、系外惑星の本を何冊か読んで、ほ~ようやく太陽系外に惑星が見つかったのか~ そんな程度か~ って思ってた。宇宙の謎なんてまだまだわからんことだらけだって…
    ところが、わたしたちの宇宙が産まれて137億年、その後、ひとつの力が4つに分かれて…インフレーションが起こって…そういうことはあくまで少し科学的な想像のお話だと思っていたら、これはもうほぼ間違いのない事実だと仰る?
    いや、まだダークマターもダークエネルギーも実態はわかんないんじゃ…ないの?
    で、インフレーション理論の提唱者である作者が、宇宙創成はここまでわかっている! という事をたぶんわかりやすく簡単に解説してくれている本なんだと思う。
    難しくないかと言えば、細かいところまでは理解できないところは多かったように思う。思うけど、読んで損はしないと思うというか、得るところが多い本だと思います。
     ほ~そんなことまでわかっちゃうんだ~って感じで読めば可。
     小説風プロローグがいただけないので、我慢して読み飛ばして可。
     マルチバースに関しては、昔風に言えば多重宇宙っぽいけど、因果関係のない世界から異世界人が現れることはなさそうってことで少し残念。

  • なかなか難しいし
    入門って感じじゃないけど
    宇宙論について詳しく知りたいなら読んで損ない本
    いきなり読むにはきついのでおすすめ3

  • 入門という割に難しいぞというのが印象。ですが、宇宙研究の最近の知見を知ることのできる本かな。インフレーションにより、地球がある宇宙とは別の宇宙があることが予言されていることが面白かった。関連して、相対性理論も勉強してみたいと思うけど、ついていけるかな。。。

  • いつか一通り理解できるようになりたい。

  • 宇宙関連の入門書籍は何冊か読んできたが、どれも通して理解できた試しはなく総じて難しい。もちろん本書もその中の一冊。基本的な論点は宇宙の誕生。宇宙は如何にして無から生じたのか。詳細は分からないが概念はわかるビッグバン、ブラックホール、赤方偏移。ちょっとあやしくなってくる暗黒物質、暗黒エネルギー、宇宙背景放射。何度聞いても理解し難い弱い力と強い力、ボース粒子、フェルミ粒子。基本的に全ての学問は”五感"から始まっているはずだが、10のマイナス40乗秒後の世界など、もはやその痕跡すら見いだせない領域の深遠さにはため息しかでない。
    しかし、何冊か読んできてようやっと学ばなければいけない領域は理解できた気はする。ニュートンの古典物理からアインシュタインの世界へのパラダイムシフト、量子論、熱力学、電磁気学あたりをやり直そう。ゴールを見てからの方が、道中楽しめる。先はまだまだ長い。

  • 宇宙論が判り易く書かれている。今この瞬間に、地球以外に生命体が存在しない確率が高いことも納得いく。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2021年 『宇宙論Ⅰ [第2版補訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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