日本の中世を歩く 遺跡を訪ね、史料を読む (岩波新書 新赤版1180)
- 岩波書店 (2009年3月19日発売)
本棚登録 : 80人
感想 : 12件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004311805
みんなの感想まとめ
中世の遺跡や神社、仏閣を巡りながら、その時代の姿を振り返ることができる一冊です。著者は日本の中世史研究の第一人者であり、全国各地の史跡を紹介しつつ、資料を用いた解説も行っています。読みやすさを意識した...
感想・レビュー・書評
-
中世の遺跡や神社・仏閣を訪ねて、資料を元に往時の姿を振り返る。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中世史の重鎮
-
読み初めて再読と気付きました。お正月用に図書館で借りた本です。著者は日本の中世史研究で重きをなす研究者。雑誌掲載されたものなので一見とっつきやすいですが、実際はそうでもないです。
-
北海道から沖縄までの中世の史跡探訪について書いてある。
一つ一つの遺跡にあまり深入りしすぎず、テンポよく各地の遺跡の解説がある。その遺跡についての史料も併せて記述。
古文があまり得意ではないので、史料を読むのがちょっと苦しかったが、足利学校のくだりは足利市に遊びにいく前に読んだので大変勉強になった。 -
梁塵秘抄を手がかりに熊野古道を進み、平家の厳島、源氏の鶴岡八幡をたずねる。特に、熊野三宮のことは平家の時代、篤い信仰の対象で後白河法皇をはじめ多くの人々が参詣した。行ってみたい。この本を読んで、余計そう思った。
-
梁塵秘抄を手がかりに熊野古道を進み、平家の厳島、源氏の鶴岡八幡をたずねる。特に、熊野三宮のことは平家の時代、篤い信仰の対象で後白河法皇をはじめ多くの人々が参詣した。行ってみたい。この本を読んで、余計そう思った。
-
歴史エッセイってことで、さらっと読めて面白かったです。
各章の締めくくりの文章が面白いので、興味のある人はぜひ読んでみてください!
〈読了日:2009.12.24〉
〈所在:図書館(067200802716)〉 -
北の国を目指した和人とアイヌとの交流がすごい読みやすくて
すらすら読めた。足利に学徒の夢を追うというストーリーが
興味深かったからのめりこむように読み進められた。
-
著者は、故・石井進氏の教え子。
そのことについては、この著作のあとがきでも触れています。
石井氏は、研究者としてこれからというときに、確かエコノミークラス症候群(それもチケットの手配ミス)で亡くなったんですよね・・・ってことをゼミの先生が惜しんでいたものでした。
で、著作の内容は、日本各地にのこる中世の「記憶」を訪ね歩いたエッセイ風の読み物。
といっても、エッセイなのは、各章最後に「〜を食べて満喫した」「味わった」なんてことが書いてある部分のみで、あとは歴史のあれこれについて触れています。
もうちょっと深く、詳しく教えて欲しい部分があり、しかし、新書ならこれが限界かな・・・。 -
2009.5.17読了
著者プロフィール
五味文彦の作品
