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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004312321
作品紹介・あらすじ
食品の偽装表示、悪質な訪問販売、ネット取引でのトラブル…。市場主義やグローバル化が進展するなか、消費生活の安全をどう確立すべきか。消費者の権利を「経済社会の基本的原則」と位置づけ、その仕組みをわかりやすく解説。消費者庁などの行政、あるいは消費者自身に何ができるかを考える。一九七二年に刊行された旧版を全面改訂。
感想・レビュー・書評
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難しかった…。俺に法学系の本は向かないらしい。条文とか読んでると脳みそが停止する。チーン。
著者は法学者。
経営学を勉強する俺から見ると、ある意味では敵。
というのは、経営学の授業で「戦略」として習った行為が、この本では「消費者への弾圧」として糾弾されているから。
終始、相容れない思想を感じていた。経営学者はいかに競争を避けるかに知恵を絞るが、法学者はいかに競争を起こすかに執心する。
制反対側の極端な意見を見て、なるほどこういう主張もあるのかと思った。
そして、法学部に進学しなくてよかったなあと思った。
あ、レビューになってない。これ、ただの個人的な感想だ。
期待してみてくださった方、ごめんなさい。僕個人的には、これはあまり面白くありませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
消費者受難が続く。事業者の営利至上主義。外国から安価な、しかし安全とは言い切れない商品の輸入。
何を信じていいかわからない。頼りになるのは自らのみ・・・とは言え、情報さえぼかされたり、遮られたりする。
消費者軽視は亡国の始まりかもしれない。
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