思い出袋 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
3.74
  • (21)
  • (32)
  • (21)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 330
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004312345

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 戦中・戦後の自身の経験や記憶を辿った小話集。著者が影響を受けた人や本のこと、戦争という記憶や「言語」に対する姿勢など、いろいろと考えさせることが多く含まれていた。

  • 同じエピソードが繰り返されるものの知的思考と温かい人としての温もりを感じる

  • やんちゃな少年時代を過ごした作者。楽しく読ませていただいた。
    思い出に「2・26事件」や「安部定」があり感慨深かった。

  • 2010/10/01ー
    天神

  • 同じ話が何度も出てくる。

  • その時代(戦中)を生きたインテリの方の思い出で、
    とってもリアルな感じでよかったです。
    著者と年の近い実家の父(数年前に死去)に読ませてあげたら、
    さぞ面白がったことでしょう。

  • 心がささくれ立つようなことがあった日、鶴見さんの文章を読むと,なんとほっとすることか。

    書き始めの一文で,そうなんだと思い、2行目で妙に納得する。

    お肌には美容液だろうが,私の,乾いた心の何よりの美容エキス。

    週末、ゆっくり味わいたいな♪

  • とても読みやすい文体だという新聞評を見た
    日本語の表現で感動したい

全41件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1922年東京生まれ。哲学者。15歳で渡米、ハーヴァード大学でプラグマティズムを学ぶ。アナキスト容疑で逮捕されたが、留置場で論文を書きあげ卒業。交換船で帰国、海外バタビア在勤部官府に軍属として勤務。戦後、渡辺慧、都留重人、丸山眞男、武谷三男、武田清子、鶴見和子と『思想の科学』を創刊。アメリカ哲学の紹介や大衆文化研究などのサークル活動を行う。京都大学、東京工業大学、同志社大学で教鞭をとる。60年安保改定に反対、市民グループ「声なき声の会」をつくる。六五年、ベ平連に参加。アメリカの脱走兵を支援する運動に加わる。70年、警官隊導入に反対して同志社大学教授を辞任。著書に『鶴見俊輔集』(全17巻、筑摩書房)『鶴見俊輔座談』(全10巻、晶文社)『鶴見俊輔書評集成』(全3巻、みすず書房)『戦後日本の大衆文化史』『戦後日本の精神史』(岩波書店)『アメノウズメ伝』(平凡社)ほか。

「2015年 『昭和を語る 鶴見俊輔座談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鶴見俊輔の作品

ツイートする