グランドツアー――18世紀イタリアへの旅 (岩波新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004312673

感想・レビュー・書評

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  • イタリア、イギリスのみならず、東西南北問わず18・19世紀のロマン主義の文化に関心のある人なら読んで損はないと思います。グランド・ツアーの多面性を掘り下げるには格好の本です。個人的にはベンヤミンの「都市の遊歩者」を先取りすることとなったヴァランシエンヌの「記憶喪失の風景」画にすごく惹かれます。

  • 人間、自然、遺跡、芸術。
    18世紀イタリアに求められたもの。の考察。

著者プロフィール

1954年広島県生まれ。1978年京都大学文学部卒業、1985年同大学大学院博士課程修了、岡山大学助教授を経て、現在京都大学大学院人間・環境学研究科教授。西洋美術史・思想史専攻。『モランディとその時代』で吉田秀和賞『フロイトのイタリア』で読売文学賞受賞。『処女懐胎』『マグダラのマリア』『キリストの身体』『アダムとイブ』『グランドツアー』『デスマスク』ほか著作多数。

「2018年 『映画と芸術と生と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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