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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784004312819
みんなの感想まとめ
戦後政治の流れをコンパクトにまとめた一冊で、特に自民党の権力の巧妙さや野党の苦境が浮き彫りにされています。著者は、戦後の選挙による政権交代や歴代首相の動向を詳述し、読者にとって身近な歴史として感じられ...
感想・レビュー・書評
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しかし、人類はどんどん愚かになっているのであろうか?権力の腐敗具合が深まってるようである。まっ...いつかは滅亡するから当たり前ちゃ当たり前だけど。
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岩波新書から戦後政治の通史がでているのは知りませんでした。2010年刊行のこれが最新でしょうか。戦後はじめて選挙による政権交代が実現した民主党政権(鳩山→菅)まで記載されています。中曽根政権あたりかその少し前の大平内閣のハプニング解散、鈴木善幸首相くらいからの見てきた歴史なのでわかりやすい。田中角栄さんより前はわたしにとっても歴史上の人なので、よく勉強したい。小泉劇場とかの臨場感伝わるので、55年体制成立あたりを見ている人が読まれると、当時の記憶が呼び覚まされるのであろうか。
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コンパクトな戦後政治史。ではあるけれど、戦後75年にもなると、大分厚くなった。さすがに初版読んだときのワクワク感はもう無い。
改めて、戦後政治史は自民党史であり、野党敗北史であることが良くわかる。にしても権力の味をしめた自民党はしたたかだ。危機のたびになり振り構わず策を弄して政権にしがみつく。90年代の社会党への抱きつき戦略などお見事。
したたかさを学んだ安倍が最長政権となったのもわからんでも無い。岸田文雄現首相もかなりのしたたかさを持っているので、手強いか。
巻末の選挙データはじっくり分析すると面白いんだろうけど・・・ -
以外と読み易いかな
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日本の戦後政治史を概説する良書
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参議院選挙の期日前投票&石川真澄氏の命日といふことで、日本の戦後政治をおさらひしてみました。
まだ全快ならない身体に鞭打ち投票してきました。それにしても暑いですね。道路わきの「只今の温度」は38℃を示してゐました。
期日前なので、投票はいつもの区民会館ではなく、豊田市役所の新しい「東庁舎」にて。会場では有権者の姿はまばらで、スタッフの数の方が多いくらゐです。大丈夫ですかな。
さて石川真澄氏は、文字通り戦後日本政治史を平易に解説したコムパクトな書物を目指しました。私見を交へず、しかも読み物としても面白い一冊でございます。
1984年に『データ戦後政治史』(黄版ですよ)として発表以来、複数回に渡つてその後の動きを追加した「新版」を出されてゐるのです。この姿勢にはまことに頭が下がるのであります。
で、今回は(といつても既に3年前ですが)第三版と称して、山口二郎氏が追加分を担当されてゐます。どうしても石川氏の部分と筆致が変化するのは避けられません。むしろ当然。
『戦後政治史』は石川氏の作品として完結させた方が良かつたのでは。山口氏には独自の通史を望むのであります。きつとエキサイティングな一冊になるでせう。
http://genjigawa.blog.fc2.com/blog-entry-107.html -
2010年発行。ポツダム宣言受諾から民主党の菅政権までの政治史。首相の名前は知っていても、どのような政策を行ったのかを知っていなかったので、さらっと知るにはちょうどよい。コンパクトにまとめられていてよかったけど、個人的にはもっと細かいことを知りたい部分もあった。巻末に国会議員選挙の結果データあり。
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岩波新書版の「戦後政治史」の2版の上に、山口先生が最近の状況も加えた第三版。戦後の始まりから、民主党政権の政権交代までを230P程度で説明している。多くの資料や索引もついている。
さらっとしている評価もあるが、この手の本は、事実のみの通史をまとめるのが重要なのであるので、ある時代にこだわったり、執筆者の専門のみになってはいけないと思う。その意味では、戦後の政治のみをこれだけ全体像が分かるように書いた本も少ないと思う。
あくまで入門書なので、必要に応じて詳細な本に当たるべきだと思う。 -
昨年の3月11日震災以後を私たちが生きている今、と捉えるならば、本書は、その直前までの、「戦後」政治史をカバーしています。
政治の混迷と不審がこれだけあらわになっている今、「近いうちに」次の総選挙が予定されている今、過去の歩みをさらっとでも、見返しておくことは決して無駄ではないと思います。 -
敗戦から1994年の自民党の与党復帰までの日本政界の動きを,自民党,社会党の議席数や党首の変遷などを中心に詳しく解説している.全体を通じて,各選挙における議席数の増減とその原因を追っているので,どの政策や事件が選挙結果に結びついたのかを知るには非常に良い.
一方で,戦後の日本の歴史を一つの物語として読みたい場合にはあまり向いていないと考えられる. -
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戦後からの政治史をさらっと
振り返ることができる面白い本でした。 -
日本政治史復習中。「『アメリカの押しつけ憲法だ』って終戦直後から反対あったけど、日本の作成した改正憲法案ってかなり大日憲だったよね…」という事実に改めて、あ、そうだったねってなりました。
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戦後の日本政治史について概説しています。巻末にはこれまでの国会議員選挙における各政党の得票や議席の結果についてのデータが掲載されています。なかなか貴重な資料だと思います。
平成生まれの自分にとって、書かれていることのほとんどは自分が生まれる前の出来事であり、まさに歴史でした。大学で政治学を勉強していると歴史の知識が大切であるとよく感じるので、このように戦後の日本政治をコンパクトに一冊にまとめてくれている本の存在はありがたく感じました。私は、高校ではこの時代の日本史を勉強していないので、高校のレベルとどれくらい差があるのかはわかりませんが、全体的に平易に書いてあるように思いました。あまりマニアックな話は出てきません。これまで自分の頭のなかにあった断片的な知識がストーリーとしてつながって理解できたのが嬉しいです。
おそらく多くの若い人にとってはなじみのない政治家や政党の名前がたくさん出てきます。そのために読み進めるのに苦労する人がいるかもしれませんが、気になった政治家や言葉があればWikipediaなどで調べながら読み進めるとよいかもしれません。歴史の話は写真や動画があるとイメージがふくらみ、頭に残りやすくなる気がします。意外とオススメなのがYouTubeで検索すること。すでに亡くなった政治家でも肉声を聞くことができます。大学で30コマひたすら冷戦史について勉強する講義がありましたが、写真や映像などの資料が豊富でおもしろく飽きませんでした。せっかく読み始めたものの読むのに骨が折れると感じられましたら、ぜひお試しください。 -
今まで行われた選挙を軸に描いているため、難しかった。入門書ではない。
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自民党の成り立ちとか、日米安保の経緯とか、そこらへんの国内政治の知識をさらっておきたいと思って読みました。
事実の羅列が多いので読むのに骨が折れましたが、この分量で戦後政治を流せる本は貴重なのではないでしょうか。
個別のことに突っ込んで語るにはまた他で補強するとして、社会人の基礎知識として抜けがないか確認するにはうってつけ?かもしれません。 -
入門書。戦後政治の流れを最大限客観的に説明した感じ。
特に面白みを追求するタイプの本ではありませんが、基礎事項が詰まっているので、興味持ちたての時の足がかりとしては最適。第三版では菅政権まで触れられています。
巻末、得票率や議席率を載せた「国会議員選挙の結果」をズシッと収録。 -
非常に細かく書かれているので、ある程度政治に興味があり、知識がある人にとっては良書になるだろう。
でも、政治初心者にはわけがわからんかった。よく知らない人ばかりだし…
大好きな歴史と嫌いな政治を組み合わせれば何とか政治に興味をもつんじゃないかと淡い気持ちがあったのだが、やっぱり無理だった -
「論じる」ことを主な目的とせず、コンパクトな記録を第一義として書かれた政治史。一見味気ない文章だが、懐かしさもあり、楽しく読めた。第三版はポツダム宣言の受諾から管政権の発足と尖閣諸島事件まで。政治は通史として概観するとわかりやすい。良書であると思う。
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