ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)

著者 : 木村榮一
  • 岩波書店 (2011年2月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004312963

作品紹介

インディオたちがのこした伝承とヨーロッパの近代をともに腐葉土としながら、夢や魔術と苛酷な現実とがふしぎに入り乱れる、濃密な物語を紡いできたラテンアメリカ。ボルヘス『エル・アレフ』、ガルシア=マルケス『百年の孤独』、バルガス=リョサ『緑の家』、そして?翻訳の第一人者として知られる著者による、待望の作品案内。

ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • ブラジルが無い。

  • ラテンアメリカ文学のマイブーム再燃により再読。ただし、ストーリー紹介=ネタバレは気になるかも。自分としては、複雑なストーリーのインストとして便利ではありました。

  • ここのところ木村榮一さん関係の本をたくさん読んでいる。翻訳家の仕事、黄色い雨、そしてこれ。
    マジックリアリズムについて書かれていることが、その通りだなーと。ラテンアメリカでは現実が魔術的なので、現実を書こうとするとこうならざるを得ないと。(言葉は違ったかも)
    この中で読んだことある作家は4人、他の作品もぜひ読みたいのだけど、翻訳されてなかったり、絶版になってたりで残念。

  • 積みっぱなしの本を崩すきっかけになれば…と思って読んだ。結果としてはまた読みたい本が増えてしまった。
    入門書としては読みやすくて、歴史背景や作者の経歴もざっと把握出来る良い本だと思う。

  • ラテンアメリカ文学に関する優しい口調の入門書。10作中1作しか手を出したことがない初心者なので大変参考になりました。特に面白そうだと思ったのはカルペンティエルの失われた足跡。

  • 入門にぴったり。作品リストをメモ。

  • ラテンアメリカ文学はかなり前に2冊(ペドロパラモ、純な魂)読んだきりで全く無知なので、読んでみた。良書である。薄いのに、地域のバランスに配慮して、標題であるラテンアメリカの10大小説の魅力が、作家のプロフィールとともに、要領よく紹介され、読んでみようという気にさせる。月並みなところで、ガルシア・マルケス、コルタサルに関心を持った(でもとりあえずは、将棋本に夢中になったので、積ん読になっている「精霊たちの家」から読まなくてはなるまい)。なお、ほぼ全員が、そのラテンアメリカの政治情勢に巻き込まれ、迫害を受け亡命を余儀なくされ過酷な現実を身をもって知る立場にあったこと、所謂インテリの階層に生まれ育っていることは意外であった。

  • 入門にほどよい分量。

  • S992-イワ-R1296 300148921

  • サクサク読めて分かりやすい。南米文学の有名どころをピックアップしてあってどの本も魅力的で読みたくなります。

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