- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004313106
感想・レビュー・書評
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tumblrか何かで流れてきたのが気になって購入、読了。
この手の本は旬を逃すとものすごく古くさい本になりかねないと思って急ぎ読んだのですが、時間が経っても読めなくなることはないようなものでした。
5章立てになっており、コンテンツ・ネットワーク・プラットフォームの各レイヤ毎に経済学を説明。経済用語も検索すれば出てくる比較的平易な言葉が使われ、具体例も多くさくさく読めました。
個人的にはデジタルデバイトについてもう少し突っ込んで読みたかったという感じがしますが、よく考えたらあくまで経済学の本なのでその点に関しては充分にはなされていたのかなと納得。
現在のインターネット世界の様子が、経済学という立場から綺麗にまとめられている良い本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
光の道をめぐる著者とソフトバンクのやり取りが面白かったです。内容は簡潔で分かりやすいです。
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なるほど・・・。これでも「平明な言葉で書かれた啓蒙書」なのですね。デジタルデバイドと言わず、情報格差と書かれた方が今日の日本人の理解度は増すかも・・・・。スマートグリッドが未来を解くカギなのかどうか、今後の著作に期待したいですね。結局・・・環境問題に収束するのはどうかなぁ。
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さらっと読んだ。光の道。両面経済学。アンダーセン『フリー』は魔術経済学。ブードゥーエコノミクス。