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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784004313113
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
赤ちゃんの成長とその力強さに焦点を当てた本は、育児に対する新たな視点を提供します。著者は赤ちゃんの認知能力や特性について、多くの実験結果を通じて理解を深めることができる内容を展開しています。育児中の親...
感想・レビュー・書評
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うちには1歳の子がいる。毎日すくすくと育っている。育つにつれて、将来が心配になることがある。でも、赤ちゃんはそれだけで強い。学んでいる。力がある。こちらが何かしなきゃしなきゃじゃない。何もしなくてもいいわけではない。その子の特性と力を信じることが大事。注視する時間、行動一つ一つに意味があると感じた。赤ちゃん研究、おもしろい。うちの子ももっとじっくりみていこうと思う
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書棚の前でどこかで聞いたような…?と思ってお名前を調べると、かの有名な「しなぷしゅ」&「もいもい」監修の先生じゃないですか…!赤ちゃんの認知学が専門で、本の中でも赤ちゃんはどのくらい物事を理解しているのか?が幾つもの実験結果で示されます。例えば【自分と他人の違いをいつから分かってるの?】とか、【ゼロ知識で生まれてくるはずなのに、なぜか1+1=2を理解している!】とか、読みものとしてめちゃ面白い。すぐそこでピチピチしている生後1ヶ月の次女を見る目が変わりました。(2011年の本なので情報としては古いかも)
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赤ちゃん学に関する網羅的な内容。赤ちゃん学の本を初めて読む人には良いのだが、個人的には各研究や実験についてもう少し踏み込んで記載してあるとよかった
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赤ちゃん科学がどれだけ発展してきたか
どんな課題が残っているか
そんな研究の状況が割と詳しく書かれてた
氏か育ちか
赤ちゃんの能力は計り知れないと改めて思った
備えているものもあれば、
生まれた後の経験によって削られ磨かれてくものもある
大人になると自分の限界を勝手に決めてしまうけど、
赤ちゃんには無限の可能性があると思ってしまう
希望を持ちつつ、押し付けすぎないように気をつけよ -
生まれたての赤ちゃんでも、想像以上に認識できることが多くて驚きました。
自分と同じ行動をするものを好ましく思ったり、いじわるなキャラクターとそうでないキャラクターの区別が出来たり、そういったものは環境やしつけの中で身につく後づけのものかと思っていたけど、社会的動物である人間には本能的に身に付いているものなんだなあ。
大人は赤ちゃんは真っ白なキャンバスでこちらから何かを与えないと何もできないと思いがちだけど、赤ちゃんが(人間が)本来持っている力を信じて、親たちが肩肘張りすぎないのも大事かもしれない。放っておいても(実際には無理だけど)健やかに育って行くかもと思ってなんだか気持ちが軽くなりました!
興味深かったことは読書メモ参照 -
申し訳ないです。新しく得られるものがありませんでした。
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赤ちゃんの能力を様々な研究から紹介。
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日進月歩する赤ちゃん学に関する諸説をまとめた新書。
模倣と共感に関する考察が個人的には印象に残っている。
以下引用。
赤ちゃん時代から幼児期,学童期にいたるまでの発達過程において「模倣」はネガティブなものではなく非常に重要な意味を持ちます。
(中略)
新たな行動やスキルの獲得は,主に「模倣する」側だけに着目していますが,コミュニケーションの側面から考えると,「模倣される」側の視点も重要となってきます。
pp115-117 第4章「わたし」はいつから「私」なのか
しかし,(高次の)模倣は,真似しようと思えば真似できるのに対して,共感の場合は,共感しようとしてもできない場合もあります。
pp121 同上
筆者は,「共感を不可避的であり自分自身の意志でコントロールできないもの」とまとめている。
つまり,「氏か育ちか」の側面でいえば,「氏より」の感覚なのであろう。
しかし,私は共感も「育ち」の部分である程度カバーできると考える。
先程の筆者の言葉を借りるなら,「共感しようと」することで,相手のことを思いやる素地が養われ,またその経験を重ねるうちに少しずつ共感の意味を見出せるのではないか。
私自身も共感する力の低さを覚えている。
近年言及されている「主体的」の本質を捉えられるようにしたい。 -
「3歳児神話」の嘘と真を見極める、の項目が興味深かったです。「赤ちゃん学」の最新の知見が紹介されていますが、2011年の発行なので、今はもっといろいろなことが明らかになっていることでしょう。続編を期待します。
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赤ちゃんをアカデミックな観点で見るのはなかなか難しいが、その行動や反応について根拠があるだろうものは、知っておいたほうが良いと思う。
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この50年ほどの赤ちゃん研究でわかっていることがまとめられている。まず、赤ちゃん学は、地道な研究とともにゆっくりと進んでいる。脳と心の関係がこの本の時点で最新である。赤ちゃんという研究対象は協力者がいてこそ成り立つが、その環境をつくることにまずは多大な努力を要すること、それがわかった。
研究を拡大解釈して、巷に出回っている事例などはその真偽に惑わされないために役立つ。また、研究成果が実際の子育てに還元されて行くのは、これからである。 -
赤ちゃんに関する研究などをまとめた本。世の中でもっともらしく語られていることも、実はまだ研究途中なことが多く、それに縛られる必要はないのだとラクになれる。■何もわかっていないような赤ちゃんでも、実は多くの能力をすでに備えているようで、これからの研究に期待したい。
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☆3.5
納得できる本。
特に、実験方法の問題点も隠さずちゃんと書いているところに、著者の科学者としての心意気が感じられ好感が持てる。
ひとつ前の「赤ちゃんと脳科学」という本はエビデンスに乏しく、根拠の薄い著者の「意見」が多かったのに対し、こちらはデータも新しく、根拠が明確だよ。
ただ、著者の主張は「赤ちゃんと脳科学」と共通している。
つまり、赤ちゃんを「真っ白」なキャンバスと親が思い込み、親の好き勝手に色を塗りたくっていくのではダメ。
産まれた瞬間から、色とりどりの滲んだ色がふんわり乗っているキャンバスを、親がよく観察して、小筆で輪郭を描き足していくようなもの。より鮮やかな色は、赤ちゃんの側からどんどん溢れ出てくる。
それが、子育ての良い方向なんじゃないかと。
うまれつき描かれてあるイメージを捉えて、大人になって素晴らしい絵に仕上がるよう、活かすこと。何も見ずに上書きして、台無しにしないよう注意しないとなあ、と強く思ったよ。 -
専門的な研究デザインの説明は少し読み辛かったけど、6カ月児が利他的行動をとる対象を好んだり、5ヶ月児でも永続性の概念があるかも…等々興味深い内容でした。乳児を抱っこする時、母の左側に頭がくるようにするのは、無意識に心音を聞かせようと思っての行動だと思っていたので、右胸心でも左抱きが多い事にビックリでした。
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脳科学、認知科学の方法論。
赤ちゃんを研究対象にすると一つ一つのデータを如何に解釈するか、独特の検証方法を他の実験結果とどう紐づけるか難しいです。
真っ白な赤ん坊は万能の可能性を秘めてるなんて早期教育の勧めもあるけど、生きる為に必死に新しい世界に順応しようとする子供に親のエゴは押し付けたくないなーと思ったり。
生まれて初めて五感を通じて受ける刺激を一生懸命処理しようとしてるんだなー。偉いなー凄いなー。
とまぁ、検証と実験中心の本だけど、色々と考えるきっかけを貰いました。 -
けっこう難しい本というか、赤ちゃんてこんなすごいんだよ!という感じでなく、その結論のための、赤ちゃんの認知に関する研究方法が分かる。
赤ちゃんが何を考えてるか、何を分かっているかを見極めることは、確かに少し考えればわかることだけどけっこう困難。そこで取り入れられてる方法が、一条件だけ変えた複数の対象に対する注視時間の差異の分析や心拍などの生理的な変化をみる方法。注視時間は特に指標として用いられることが多いけれども後の章ではこの方法の限界も解説されている。
馴化ー脱馴化法の仕組など理解をがんばらないとならない言葉も幾つかあったけど、赤ちゃんが映像と現実を区別している幾つかの実験結果や、他者の表情から受ける影響、生後6ヶ月頃までは日本人の赤ちゃんもLとRを聞き分けられるけどその後聞き分けられなくなるなど、いろいろ面白い。実験方法やその限界まで記述してくれてるので、一つの結果からどこまで言えるかということも考えられて、よい。ほかにも、妊娠中には(ラットやサルによる研究によれば)学習能力が上がるという話や、赤ちゃんの脳の発達の様子など(胎生5ヶ月まではシワはなく滑らかな脳の表面だけど6ヶ月の今頃から少しずつシワができてくらしい)、面白かったです。 -
かなり専門的・学術的な内容の本でした。
赤ちゃんの発達心理について、実験的な見方をされているのはとても興味深いです。
発達障害の事などにもう少し触れてあるかな?と思っていたのですが、そこまで詳しくは書かれていませんでした(少し触れられている部分もあります)
気軽に読めるタイプの本ではないので、一般向けではないのかもしれません。 -
研究結果が多いのでちょっと読みにくい。でも1歳未満で色んなことを赤ちゃんは身に着けていくというのはとてもおもしろかった。
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どちらかというと学術寄りの内容。赤ちゃん学、発達心理学の入門者にはお勧めだけど、赤ちゃんに対してどの時期に何をすればよいか、具体的に考えるための材料を探している妊婦さんには、ちょっと物足りないかも。
著者プロフィール
開一夫の作品
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