アスベスト 広がる被害 (岩波新書)

  • 岩波書店 (2011年7月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004313205

作品紹介・あらすじ

高い断熱性や耐久性から、かつては奇跡の鉱物といわれたアスベスト。しかし今、その微細な繊維を吸い込んだことによる健康被害が広がっている。建築物など身近に潜む危険から、被害者の声、取るべき対策まで、アスベスト報道で新聞協会賞を受賞した記者が、取材の経緯も交えながら、その全貌を明らかにする。

みんなの感想まとめ

アスベストの危険性とその歴史を掘り下げたこの作品は、私たちの身近に潜む見えない脅威について考えさせられます。かつてはその優れた特性から重宝されたアスベストですが、今では健康被害が深刻な問題となっていま...

感想・レビュー・書評

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  • 今後は、解体工事や建造物の倒壊によるアスベスト飛散が危険。問題建築物は、工場だけでなく、学校や病院にも妥当する。また、1995年くらいまでの建築物には注意が必要とのこと。

  • 放射能汚染の将来は、アスベストの歴史をみると何が起きるか見当がつく

  • 原発事故に目を眩ませられて、地震時のアスベスト公害を見落としている。原発以上に健康被害がはっきりしており、確実な(死に至る)被害者数も比べ物にならない。メディアにはもっとバランス感覚を持たせたい。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、開架図書(1階) 請求記号:519.3//O77

  • 東北震災の時も、ほんの一度程度、ニュースでアスベストのことを聞いた記憶がある。放射性物質ほどの頻繁さはないにも関わらず、著者の言うように「目に見えない。においがしない」などの特徴と将来的に死に至る病を引き起こしかねないという点では、同じように重大な問題だ。ジャーナリズムの扱い方の軽重の差は何なのだろう。それにしても「カナダ」という国には腹が立つ。

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著者プロフィール

毎日新聞

「2013年 『「危機」と向き合うジャーナリズム 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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