本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784004313632
みんなの感想まとめ
他者との関係性を通じて自分の存在を再確認するテーマが描かれており、特に家族の結びつきが持つ意味やその脆さに焦点を当てています。作品は、吉本隆明の「対幻想」という概念を用い、親子や夫婦の関係を深く掘り下...
感想・レビュー・書評
-
自分と他者のなかでつくる特殊世界、対幻想。
よるべなさ。いのちの受けとめ手。
自己本位主義的志向、そしてアノミー化。
誰かに「いる」と受け止められてはじめて自分は「ある」ことができる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
S367.3-イワ-R1363 300215498
-
家族と言う意味を再確認させられた。
-
「家族」とは、「自分のいのちの受けとめ手が一緒にいること」。自分は子どもの親として、子どもにとっての家族という立場からこの本を手に取りました。でも、著者のご両親のお話などに関する老いてからの「家族」とは何か、その「家族」が老いた者の最期にどう関っていくか、という内容のほうが印象に残りました。自分の両親、そして自分の「いのちの受けとめ手」は果たして自分の今の家族になるのかどうか?
-
読み始め、中ごろまで・・・。
「つまらないエッセイだなぁ」と思う。
「アノミー」などのキーワードがイマイチわからない。
東北震災の被災者がこんな本など読まないだろう・・・と思う。
しかし、読み進むにつれ、おもしろくなってきた。
つじつまが合わない・・・と思っていた文脈も、みごとに統一されてきた。
何が言いたかったのかは、読みとおさなければわからない・・・という著書としては、久しぶりの含みのある本です。
とにかく読破してこそ、味わえる本ですね。
著者プロフィール
芹沢俊介の作品
本棚登録 :
感想 :
