キノコの教え (岩波新書)

著者 : 小川眞
  • 岩波書店 (2012年4月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004313656

作品紹介

木の根と共生し、木材や落ち葉を分解して、菌類はひっそりと森を支えている。キノコは菌類の繁殖装置。植物とも動物とも異なる宿命のもと共生へと進化したキノコの教えをいま人類は学ぶべきではないか。マツタケやトリュフ栽培の苦心、キノコと炭による松林の再生、放射能を集めるキノコなど、食と環境と生命をめぐる興味深い話題を満載。

キノコの教え (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • ひとりキノコ祭り、まだまだやってます♪しかしながら、最近スーパーの野菜売り場では真っ先に「変わったキノコはないか」と探してしまう自分に気づき、いよいよ…の域に達しそうなので、あえて自制しておりますσ(^-^;)こちらはキノコの偉大さを真面目に語り尽くした1冊!著者のおっしゃるとおり、菌類界はもっとスポットライトを浴びてもいいハズだと思いました。キノコは菌類が仲間を増やすための「装置」。子実体ってやつね。ホラーだしファンタジーだしミラクルです☆キノコ好きさんのための真面目なキノコ本。

  • 図書館本。65

  • 新書文庫

  • 文系素人には少々専門的過ぎました。植物学や生物学の基礎的な理解があればもっと楽しめたんだろうと思います。それくらいのレベルの本。

  • 日経書評、2012-06-03

  • きのこにまつわるトピックを総花的に取り上げて解説した本。随所にきのこを擬人化する表現が用いられて、著者のきのこへの愛情が感じられるとともに、わかりやすい解説となっていると思われた。
    なんだか不思議な生き物なんだなあというのが読了後の第一印象。これまであまりきのこが好きでなかったものだから、、、食べてみたいような気持ちも湧きつつといった印象。

  • 読了。

  • 請求記号:I-1365 図書ID:20003151 

  • キノコが木や森にとってどのような役割を持っているか,あまり知られていないのではないだろうか.菌根菌と樹木との共生関係等,興味深く読むことができた.

  • 難しい本。軽いタイトルに惹かれて借りてしまった後で、1章を読んで見事に後悔した。でも、読み切らなきゃ!と思って意地で読んで…学んだことはたった一つ。

    キノコはすごい。

    放射性物質を吸収しやすい彼らを使えば山の中の除染は速く進みそうだし、木の根っこを強くする働きがあるから、たくさんの自然を守ることにも一役買える、そんな凄い生物がキノコ。ただ美味しいだけじゃない、それだけはよーくわかりました。

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