看護の力 (岩波新書 新赤版1391)

  • 岩波書店 (2012年10月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004313915

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

看護の本質やその実践的な方法、現代医療の課題について深く考察した一冊です。著者は長年にわたり看護のあり方や専門職としての看護師の立場、待遇改善に尽力してきた方で、その経験が色濃く反映されています。ナイ...

感想・レビュー・書評

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  • 著者 川嶋みどりさんは、戦後から長年に渡って看護師として、看護のあり方や看護についての研究、専門職として看護師の立場、待遇の改善、そして後進の育成に携わってこられた方。

    看護について、その意味や実践的な方法まで、そして現代医療の問題点についても知ることができる手軽にして貴重な書。

    ナイチンゲールの言葉が各章の扉や本文中でも多く取り上げられています。
    その中の一つ「自己犠牲を伴わない献身こそ真の奉仕」との言葉がありました。ナイチンゲールの偉大さに感じ入るとともにこの言葉が実現されるよう、そうした社会システムを構築できれば、本当によい社会になるのだと思いました。

    書名の「看護」という文字にとらわれ、自分には関係ない、と思い手にとらない方もいるかもしれません。
    しかし「看護」は生きていれば必ず必要になること。

    ぜひ、多くの人に読んでほしい一冊です。

  • N040-Ka-

  • 492 カワシ

  • 医療と看護は対等な関係にあるものだとこの本を読んで感じました。
    また、看護師さんってほんとうたいへんな仕事なのに、凄いなと思い尊敬の気持ちが今まで以上に強くなりました。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/705995

  • 面接を受けるにあたって買った本だけど、結局読んだのは受かった後だった。看護師を目指す上で読むべき本、買うべき本だったと思う。

  • 小論文対策の基本として。

    [NDC] 492
    [情報入手先]
    [テーマ] 令和3年度備前地区司書部会(11月)/志望学部別の読んでおいた方がよい本

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/705995

  •  この本は地元のブックカフェで読んだ。いつも紅茶一杯で滞在するので、手軽に読める詩集や画集を読んでいる。最近はそれらも読みつくしてしまったから、本の質が信用できて軽く読める岩波新書を手に取るようになった。もともと置いてある岩波新書の冊数が少ないのに、その上医療・健康をテーマに絞ると、また読みつくしてしまうのではないかと心配だ。本屋が岩波新書を置く冊数を増やしてくれるように願っている。
     この本では看護師が実際にどんな仕事をするのかというよりは、看護する姿勢について述べられている。自分の周りにもこんなふうに寄り添ってくれる人がいたらと思わされた。

  • 2020年1月14日から2020年3月17日まで
    上白石萌音の佐倉七瀬と
    佐藤健の天堂浬の
    日浦総合病院での仕事と恋模様を描き
    大ブームを巻き起こした
    TBS火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』。

    上白石萌音ちゃんが
    主人公を演じるために購入したのだと推測されます。

    本書『看護の力』は
    看護とは何か?の問いに答えています。
    筆者の川嶋みどりは
    2007年に第41回フローレンス・ナイチンゲール記章を受章しています。
    https://redcross-nursing-history.jp/exhibition/nightingale.html

  • N049
    学生選書

  • 「看護」というものについて深く考え、経験してきたことを伝える本。

    人間の治癒力と、予防としての看護、そして、十分な看護ができなかったり、看護の価値に気づいていない・認めていない現代の医療システムについて書かれていた。
    「ケア」という言葉が、べびぃケアと同じ使われ方。寄り添うことで、本来その人が持っている力が引き出される。


    札幌市の図書館で借りた本。

  • 看護師の生き様考え方についての本。
    看護師という職種がなぜできたのか、看護学校の変遷など看護の基本となることを学ぶことができました。一番印象に残ったのは、看護の力で「気づく力」というものがあることです。どのように経験を重ねてもいつでも新鮮な目で対象を見ることができるように、日頃から感受性を研ぎ澄まし気づきのアンテナの感度を意識的に高めることが大切であると書かれていた。この考え方は看護以外の日常生活でも必ず役にたつだろう。

  • なるほど、と思うことがたくさんありました。定期的に読み返していきたい本。

  • 全く医療系とは縁のなかった私でしたが、
    仕事のためと思ってよみはじめた本。
    専門的なことはわからない私でもすんなり入れました。

  • 働きながら学べる場に参加できたら理想。
    学ぶ場は、外部の看護師と話し合えるよう、職場外の組織が良い。

    看護を通じて発揮される人間の可能性に目を向けている本。

  •  この本は看護師だけでなく、すべての医療者にとって必要なことがかいてある、名作である。

  • 配置場所:摂枚新書
    請求記号:492.9||K
    資料ID:95130497

    看護の本質、看護の力を改めて感じ褪せてくれる一冊です。
    (小児看護学領域 推薦)

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著者プロフィール

 1931年,京城(現・ソウル)にて生まれる。
 1951年,日本赤十字女子専門学校卒業。日本赤十字社中央病院小児病棟勤務,日本赤十字女子専門学校専任教員,日本赤十字女子短期大学助手,日本赤十字社中央病院耳鼻科外来係長を経て,1971年退職。現在,健和会臨床看護学研究所所長,一般社団法人日本て・あーて、TE・ARTE、推進協会代表理事,日本赤十字看護大学名誉教授

東京看護学セミナー結成(1965年)より現在まで世話人代表。
1971年,毎日新聞社第1回「日本賞」(共同研究)受賞。
1995年,第4回若月賞受賞。
2007年,第41回ナイチンゲール記章。
2015年,第1回山上の光賞受賞

「2024年 『増補版 看護を語ることの意味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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