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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004313922
みんなの感想まとめ
詩人の杜甫の作品は、時代を超えて多くの人々に感動を与え続けています。特に、彼の有名な詩は白文、書き下し文、現代語訳とともに収められ、深いテーマが伝わります。作品の中には、国家の滅亡や自然の美しさ、別れ...
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/705996詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
杜甫の生涯を追いながらその詩境の変化を追うことができる。目次をご覧になればわかるが、年譜がベースとなる時系列順の章立てのため漢詩初心者でも理解しやすく、その中で漢詩における「楓」のイメージや、中原・江南とも違う蜀の土地柄など、補足的な知識を入れることもできる。
特に興味深かったトピックは自然の表現の変遷。秩序正しく運行する美しい自然と、混乱した時代の人間たち・ままならない自分を比べて「恥」を覚えるという感覚は今後杜甫の詩を読む際の参考になる。 -
こうした本は、何度も出版されても読む人がいるであろう。有名な詩が、白文、書き下し文、現代語訳と書かれている。
国破れて山河あり
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙をそそぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
ほう火三月に連なり
家書 万金にあたる
白頭 搔けば更に短く
すべてしんにたえざらんと欲す
これは、福島原発爆発の日本の現状ではないか。 -
白楽天もまた杜甫の作風を真似ていた。
生前は評価されることがなかった杜甫。
その放浪の旅があったからこその作風だったのかもしれない。
杜甫について、バクっと理解できました。
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