杜甫 (岩波新書)

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著者 : 川合康三
  • 岩波書店 (2012年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004313922

作品紹介

李白と並び称される唐代の詩人・杜甫(七一二〜七七〇)。名門の家に生まれたが、苦労してなった官僚の職をわずか四年で辞め、貧困のなかで放浪生活を送った杜甫は、社会や現実を凝視して、苦難を乗り越える意志を力強くうたう詩をのこした。その悲惨な生涯をたどりながら、世界との抗いを生々しく描いた代表作を読み解く。

杜甫 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  •  こうした本は、何度も出版されても読む人がいるであろう。有名な詩が、白文、書き下し文、現代語訳と書かれている。
    国破れて山河あり
    城春にして草木深し
    時に感じては花にも涙をそそぎ
    別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
    ほう火三月に連なり
    家書 万金にあたる
    白頭 搔けば更に短く
    すべてしんにたえざらんと欲す

    これは、福島原発爆発の日本の現状ではないか。

  • 白楽天もまた杜甫の作風を真似ていた。
    生前は評価されることがなかった杜甫。
    その放浪の旅があったからこその作風だったのかもしれない。
    杜甫について、バクっと理解できました。

  • 配架場所 : 新書
    請求記号 : SHIN@921@T100@1
    Book ID : 80100450733

  • 岩波新書 921/Ka93
    資料ID 2012102971

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