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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004314691
感想・レビュー・書評
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宇宙人の存在に,天文学者は概ね肯定的,生物学者は概ね否定的だという。その共著である本書。最新の話題も多く刺激的な読書だった。
極限環境を生き抜く微生物や,次々発見される系外惑星を見ると,広い宇宙に地球とはまったく系統の異なる生物がいてもおかしくない。その中に電波で交信する知的生命になっているものも皆無とは言えないんだろう。問題は,我々と彼らが現実にお互いやりとりできるのかどうか。その接触が吉と出るか凶と出るかというのは微妙だけど,そんなすぐに襲いかかってくるわけでもないし,探しておいて損はないだろう。今後の研究に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったです。
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駅前の書店で買いました。
(2014年1月24日)
読み始めました。
期待しています。
(2014年2月22日)
53ページ。
「他力本願的」などと誤用あり。
岩波書店ともあろうものが。
増刷時に変更してくださいね。
(2014年2月24日)
新しい哲学の本。
新しい哲学は、科学の裏打ちがあって、存在できる。
そう、この本は言っています。
頼もしくも、楽しい本。
(2014年2月27日)