中国絵画入門 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 55
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004314905

作品紹介・あらすじ

絵画の基本的な要素は、「形」だが、中国絵画の場合、さらに「気」という要素が加わる。気とは何か?そもそも形とは何か?気と形の関係は?その実例を示しながら、中国絵画独特の気と形について丁寧に説明する。そして、原始から清代まで、代表的な作品一三〇点を紹介し、その魅力を探る。カラー口絵一六頁。

感想・レビュー・書評

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  • この類の本は、まだこの本くらいしか読んでいないので、あまりたしかなことはいえませんが、西洋とも日本ともちがう、中国絵画をみるときの独自の観点というものを教えてもらえて、なかなか楽しかったです。ちょうどそのあと、中国絵画の展覧会を見に行ったんですが、見え方がそれまでとずいぶんちがったような気がします。(2014年8月4日読了)

  • 中国思想も感じることができる。
    気、がいかに重要であるかということを知ることで、中国絵画の雰囲気が掴めた。

  • 水墨画に興味がある方、もしくは合コンで好感度がまったくアップしない博識ぶりを披露したい方に。

  • 今まで何度観てもよく分からなかった中国絵画の魅力に開眼。「気」の概念から、その壮大な世界が立ちのぼる。西洋画、日本画についてはあまたの入門書があるが、中国絵画については初ではないか?好著である。

  • 10月新着

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784004314905

  • 中国絵画と言われても何となく水墨画をイメージするだけで、そのイメージした水墨画も実は日本のものであったりする。東京や京都の博物館・美術館に通う習慣でもなければ、作品に直接触れる機会もない。多くの人間にとって中国絵画はやはり縁遠い。しかしそれだけに、本書で紹介される中国絵画の世界は目新しく新鮮で、それらの作品群を見に東京の博物館に出かけようかという気にさせてくれる。本書は、中国絵画の画趣・技法等を作品に即して具体的に示してくれているので、博物館で絵の前に立ったとき、どう楽しめばよいかがわかるような気がする。説明にたくさんの図版が用いられているが、その用い方が非常にわかりやすい。新書のため、図版が小さいのが惜しまれる。

  • 漠然と観ていた中国絵画も、改めて解説を受けると納得することも多い。
    当然のことなのでしょうが、時代によっても、文人、職業画家ということでも違う。
    水墨画、花弁画の外観がよくわかります。

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : SHIN@722@U100@1
    Book ID : 80100467970

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002407906&CON_LNG=JPN&

  • 勉強になりました。

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